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札幌市が病院又は診療所(以下「医療機関」という。)を認知症疾患医療センター(以下「センター」という。)として指定し、保健医療・介護機関等と連携を図りながら、認知症疾患に関する鑑別診断とその初期対応、認知症の行動・心理症状と身体合併症の急性期治療に関する対応、専門医療相談、診断後の相談支援等を実施するとともに、地域の保健医療・介護関係者や地域住民に対する研修等を行うことにより、地域において認知症に対して進行予防から地域生活の維持まで必要となる医療を提供できる機能体制の構築を図ることを目的としています。
「札幌市認知症疾患医療センター運営事業実施要綱」(以下「実施要綱」という。)第11条の事業内容に定める次の事業を行うものとします。
・専門的医療機能
・地域連携拠点機能
・診断後等支援機能
・事業の着実な実施に向けた取組の推進
実施要綱第4条に基づき札幌市が指定するセンターについては、こちらを参照してください。
事業の実施にあたり、新たに指定するセンターの指定について申請する医療機関を募集します。
指定申請については、こちらを参照してください。
※現在は令和7年2月28日(金曜日)までに「意向申出書」を提出した指定申請者から提出される指定申請書のみ受付しています。
札幌市では、認知症になっても安心・安全に暮らせるように、地域における認知症の理解者・支援者である、「認知症サポーター」を養成をする「認知症サポーター養成講座」を実施しています。
認知症サポーター養成講座の詳細・お申込みについては、認知症サポーター養成事業をご参照ください。
認知症サポーター養成講座の実施方法等については、札幌市キャラバン・メイトをご参照ください。
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指し、認知症について正しく理解し、地域で認知症の方とその家族を見守る応援者を養成する「認知症サポーター養成講座」の講師を担う、キャラバン・メイトを養成するための研修を行っています。
「札幌市キャラバンメイト養成研修」の詳細については、下記リンク先を参照してください。
認知症高齢者の行方が分からなくなったとき、消防署、タクシー・地下鉄などの公共交通機関、郵便局、ラジオ局等の協力を得て、すみやかに捜索・保護します。
事業の詳細については、徘徊認知症高齢者SOSネットワーク事業をご参照ください。
認知症等により道に迷ったことがある方に、靴の内部に貼る身元確認シールを区役所にて配付しています。ご希望の方は、お住いの区の区役所保健福祉課までお越しください。
認知症の方の介護に携わる職員や管理者に対し、認知症介護の技術の向上を図るための各種研修を実施しています。
各研修の詳細については、認知症介護関係研修をご参照ください。
市民等を対象に、認知症を正しく理解するため、認知症に関する専門医による研修会を行います。また、認知症の方本人や認知症の人を介護する家族介護者による体験発表、家族介護者等からの相談に応じる場を設けます。
令和6年9月19日(木曜日)13時00分~15時30分(開場:12時30分~)
場所:札幌エルプラザ3階ホール(札幌市北区北8条西3丁目)
※駐車場のご用意はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
参加費用:無料(事前の申込が必要です)
定員:先着300名
内容等の詳細は、下記のチラシをご参照ください。
認知症の人を正しく理解する研修会チラシ(PDF:3,006KB)
以下のリンク、もしくはチラシに記載されているQRコードからお申し込みください。
【札幌市コールセンター】WEB:(申し込みフォーム)
インターネット環境がない方は電話・FAXでお申込みいただけます。
※電話は混雑する場合があります。出来るだけWEBをご利用ください。
【札幌市コールセンター】電話:011-222-4894、FAX:011-221-4894
(8時00分~21時00分年中無休)
令和6年8月15日(木曜日)8時00分~令和6年9月13日(金曜日)
※申込は先着順とし、定員に達した時点で受付を終了いたしますので、ご了承ください。
※FAXで申込の場合は、チラシに必要事項を明記の上、札幌市コールセンターへ申込ください。
※グループ申込が可能です(最大3名)。
※申込後に受講決定通知等は送付いたしません。満員のためご参加できない場合のみ連絡いたします。
※申込後に欠席される場合のご連絡は不要です。
※途中入退場が可能です。
※手話通訳付きです。
医療・介護従事者、家族介護者及び若年性認知症に関心のある企業や市民の方々等を対象に、若年性認知症の特性やケアの実践例について学ぶことを目的に、若年性認知症に関する研修会を実施します。
令和4年1月18日(火曜日)18時00分~20時00分
開催方法:WEBオンライン開催
費用:参加無料
チラシ:若年性認知症従事者向け研修会チラシ(PDF:1,862KB)
チラシに記載されているQRコードもしくはURLからお申し込みください。
※申込後に受講決定通知等は送付いたしません。
※申込後に欠席される場合のご連絡は不要です。
認知症の方を介護する男性を対象に、介護や家事を行う上での役立つ知識や技術を身に着けるとともに、互いの悩みを語りあえる交流会を各区にて開催しています。
各区における開催予定につきましては、各区保健福祉課保健支援係へお問い合わせください。
札幌市は、一定要件を満たした認知症カフェ「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき集う場」を登録制とし、広報活動等を支援します。
札幌市認知症カフェに認証・登録した認知症カフェについては、札幌市が以下の支援をいたします。
(札幌市認知症カフェ認証マーク)
札幌市高齢保健福祉部介護保険課認知症支援担当係へ1~3の申請書類を提出してください。
申請書類を介護保険課で確認し、認証要件に適合する場合は、札幌市認知症カフェ認証通知(様式2)と札幌市認知症カフェ認証マークのステッカーを交付いたします。
認証後は、札幌市認証カフェという名称と認証マークを看板やチラシ等につけていただきます。(認知症カフェの愛称を運営主体でつけることは可能です)
札幌市認知症カフェとして認証・登録しました認知症カフェについては、毎年度末までに介護保険課へ札幌市認知症カフェ実施報告書(様式4)を提出してください。
札幌市認知症カフェの登録内容に変更があった場合は、その都度、札幌市認知症カフェ変更届(様式3)を介護保険課へ提出してください。
認証・登録の取り消しを希望する場合は、札幌市認知症カフェ認証取消届(様式5)を介護保険課に提出してください。また、届出がない場合でも、認証要件に適合しないと介護保険課が確認した場合は、認証を取り消す場合があります。
なお、介護保険課から札幌市認知症カフェ認証取消通知がない限り、登録は自動更新となります。
札幌市認知症カフェ認証取消通知(様式6)(ワード:22KB)
認知症カフェは「認知症の方、ご家族の方、認知症に関心のある方、専門職の方など、どなたでも気軽に参加でき集う場」です。お茶を飲んでゆっくり過ごしたり、認知症に関する相談をすることも可能です。
札幌市認知症カフェ一覧(令和7年3月11日現在)(PDF:2,946KB)
札幌市地域包括ケアマップからも検索できます。札幌市地域包括ケアマップ【認知症支援編】
各区ごとに一覧を作成しております。ご活用ください。
【中央区】(令和6年11月19日現在)(PDF:103KB)
【厚別区】(令和6年11月19日現在)(PDF:102KB)
【清田区】(令和6年11月19日現在)(PDF:114KB)
【手稲区】(平成30年10月17日現在)(PDF:159KB)
※詳細については、各認知症カフェにお問い合わせください。
認知症カフェからの取組報告により、認知症カフェについて知っていただき、カフェの立ち上げや運営の方法、認知症ボランティアの役割等について学びます。
日時:令和元年7月19日(金曜日)14時00分~16時30分(受付開始:13時30分)
場所:札幌国際ビル8階国際ホール(中央区北4条西4丁目)
※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
定員:先着200名
申込方法
札幌市コールセンターへ電話またはFAXによりお申込みください。
【札幌市コールセンター】電話:011-222-4894、FAX:011-221-4894
申込み期間:令和元年6月18日(火曜日)~7月10日(水曜日)
札幌市では、認知症の方の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる「認知症サポート医」を養成しています。また、認知症サポート医養成研修を修了し、名簿の公表に同意が得られた「認知症サポート医」の情報を掲載しています。(「認知症サポート医養成研修」については下記参照)
また、北海道が養成している「認知症サポート医」につきましては、北海道公式ホームページ内の「認知症サポート医養成研修について」のページ内にて名簿が公開されています。
認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる認知症サポート医を養成することにより、各地域において認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ります。なお、本研修は、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが実施するものです。
認知症サポート医には、次の役割を担っていただきます。
札幌市内の医療機関に勤務している、下記のいずれかの条件を満たしている医師
認知症サポート医として必要な、下記事項等の習得に資する内容
下記の「受講申込書」及び「受講希望調書」に必要事項を記載したうえ、上記の「令和6年度認知症サポート医養成研修日程表(年間予定)」に定める提出期限までに、下記の送付先に郵送にてご提出ください。
※札幌市外の道内医療機関に勤務されている医師の方のお申し込み先は北海道になります。
受講者については、札幌市医師会及び北海道と調整のうえ研修受講者の選考を行い、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが決定します。受講が決定した後は、札幌市より受講者に対して受講の可否を通知します。また、応募者が定員を超えた場合等は、希望の日程で研修を受講できない場合や受講自体できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
なお、認知症サポート医養成研修を受講された方には、今後札幌市(委託機関を含む)が主催する研修等のご案内をさせていただきます。
国立研究開発法人国立長寿医療研究センターに支払う受講費用(1人につき50,000円)につきましては、受講者の自己負担となります。国立研究開発法人国立長寿医療研究センターより送付されるご案内に沿ってお支払ください。旅費や教材費等につきましても、受講者の自己負担となります。
〒060-8611札幌市中央区北1条西2丁目
札幌市保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課認知症支援担当係
電話番号:011-211-2547
9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせて、日本では、令和6年(2024年)1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、この日を「認知症の日」と定めています。
市民の皆様に認知症に対する関心と正しい理解を深めていただくために、市内下記施設において、日本の認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップします。
日時:令和6年9月21日(土曜日)18時00分~21時30分
場所:さっぽろテレビ塔(中央区大通西1丁目)、札幌市時計台(中央区北1条西2丁目)
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