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更新日:2021年10月18日

下肢救済センター

下肢救済センター(limb salvage center)

 平成29年4月、下肢救済センターを開設しました。

開設の背景と目的

健康で歩ける足を保つため、診療科の枠を超え、コメディカルも一緒になったチーム医療で下肢救済をめざします。

糖尿病患者の増加と高齢化社会を背景に、糖尿病性神経障害による足潰瘍、下肢末梢動脈疾患による足潰瘍の患者さんは年々増加しています。足潰瘍から感染を起こし壊疽に至ると、下肢切断となる可能性が非常に高くなります。

特に、透析患者さんにおいては、非透析患者さんに比べ、切断のリスクが2倍となっています。下肢切断は、ADLの低下だけでなく生命予後にも大きく影響を及ぼします。切断回避のためには、的確な評価と治療が必要です。

当センターでは、循環器内科、心臓血管外科、形成外科の専門家が連携して足潰瘍の治療を行っています。また、キズを治すことだけではなく、歩行のための早期からのリハビリテーション、栄養サポートチームによる栄養管理、再発予防にむけた指導や外来でのフットケアなど、コメディカルも含めたチーム医療で治療を行っています。

足は第二の心臓ともいわれています。健康を保つために歩くことは大切で、歩ける足を残すことを目標に治療に取り組んでいます。

 

患者の受け入れ体制と治療の流れ

下肢救済のためのチーム医療

 それぞれの専門分野のスタッフが連携して医療を行います。

構成メンバー

役職
(診療科)

氏名

専門分野

資格等

センター長

(形成外科)

堀内 勝己

糖尿病性足潰瘍

重症下肢虚血

下肢バイパス手術

組織再建

熱傷

日本形成外科学会専門医

日本熱傷学会専門医

創傷外科専門医

皮膚腫瘍外科指導専門医

副センター長

(循環器内科)

檀浦 裕

虚血性心疾患

心不全

不整脈

高血圧

糖尿病

心血管カテーテル治療

末梢動脈カテーテル治療

循環器救急医療

日本内科学会認定医
日本循環器学会専門医

日本糖尿病学会専門医

日本心血管インターベンション治療学会認定医

 

このページについてのお問い合わせ

市立札幌病院 

〒060-8604 札幌市中央区北11条西13丁目1-1

電話番号:011-726-2211

ファクス番号:011-726-7912