回収された資源物のゆくえ
分別された資源物は、さまざまなルートを通じて集められ、リサイクルされています。このページでは、札幌市で集められた資源物が、どのようにリサイクルされ、生まれ変わるのか、そのゆくえなどをご紹介します。
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- リサイクルするためには、適正な分別が必要です。
- 容器包装材には、分別がしやすいように材質を示した「識別表示マーク」がついています。ごみを分別するときの参考にしましょう。
代表的な識別表示マーク
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アルミ缶 |
スチール缶 |
ペットボトル |
容器包装プラスチック |
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- リサイクルは、ごみを減らすだけではなく、資源を守ることにもつながっています。
アルミ缶のリサイクル |
アルミの原料はボーキサイトという鉱石です。アルミ缶からアルミ地金を作るときに必要なエネルギーは、ボーキサイトからアルミ地金を作る場合の3%で済むと言われています。なんと、97%のエネルギーが節約できるのです。
※出典:アルミ缶リサイクル協会 |
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- せっかく資源を集めてリサイクルしても、リサイクル製品を使わなければ、本当の意味でのリサイクルにはなりません。日常生活において、積極的にリサイクル製品を使うように心がけましょう。
- 商品を選ぶときには、次のような「環境ラベル」を目安にすると良いでしょう。
エコマーク
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環境保全に役立つと認められた商品についています。(㈶日本環境協会認定) |
グリーンマーク
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古紙を原料に使用した製品についています。〈㈶古紙再生促進センター認定〉 |
PETボトルリサイクル推奨マーク |
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ペットボトルをリサイクルしてできた商品についています。〈PETボトルリサイクル推進協議会認定〉 |
牛乳パック再利用マーク |
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回収した牛乳パックを原料として作られた商品についています。〈全国パック連・集めて使うリサイクル協会認定。〉 |
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