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【お知らせ】レジ袋削減の実証実験用ごみ袋デザインが決定しました!
札幌市では、レジ袋の削減を通じてプラスチック製品の削減を図っていくため、指定ごみ袋を活用した実証実験を予定しております。
この実証実験に用いる専用の指定ごみ袋のデザインを学生の皆様より募集したところ、50作品以上の応募があり、厳正なる選考の結果、以下の作品が最優秀賞として選ばれました!
最優秀賞 |
---|
デザイン製作者:学校法人美専学園北海道芸術デザイン専門学校 工藤 由菜 様 |
最優秀賞の作品は、令和7年2月に予定している実証実験で用いる専用指定ごみ袋のデザインに採用されます。
優秀賞やその他入選作品については、指定ごみ袋を活用したレジ袋削減の実証実験のページに公開しておりますので、是非ご覧ください。
2020年7月1日から全国一律で始まったレジ袋有料化に関するお問い合わせ先について
2020年7月1日から全国一律で始まったレジ袋有料化については、経済産業省が窓口となっています。
経済産業省ホームページ「レジ袋削減にご協力ください」
レジ袋の使用を減らすと、ごみの減量、二酸化炭素の削減、石油資源の節約になり、環境にやさしい社会づくりを進めることにつながります。お買い物の際は、マイバッグを利用しましょう。
目次 |
札幌市では平成20年度から、「レジ袋削減に向けた取組みに関する協定」を事業者、市民団体と結び、三者協働でレジ袋の削減を進めています。
ごみ減量と二酸化炭素の削減を推進し、循環型社会の実現と地球環境の保全を図ることを目的として、市民、事業者、行政が協働して、札幌市内で利用されるレジ袋の削減を目指す。
事業者 | 協定でレジ袋削減目標等を設定したうえで、マイバッグ等の持参促進及びレジ袋の削減に積極的に取り組む。 |
---|---|
市民団体 | レジ袋の削減を市民に呼びかけるとともに、協定に参加する事業者を積極的に支援する。 |
札幌市 | 協定に参加する事業者・市民団体と協働してレジ袋削減を進めることとし、市民や他の事業者の理解・協力が得られるよう積極的に普及啓発を行う。さらに、この協定の取り組みを通して、循環型社会の実現と地球環境の保全を図る取り組みをより一層推進する。 |
協定参加事業者の協力のもと、札幌市内のレジ袋有料化店舗におけるマイバッグ等持参率およびレジ袋削減量を推計いたしました。
集計期間 | 事業者数 |
店舗数 |
マイバッグ 持参率※1 |
レジ袋削減枚数 (年度毎)※2 |
CO2の 削減量※3 |
---|---|---|---|---|---|
平成20年度
(平成20年10月~平成21年3月) |
11 |
172 |
87% |
49,625,000枚 |
2,310t |
平成21年度
(平成21年4月~平成22年3月) |
13 |
174 |
87% |
110,643,400枚 |
5,151t |
平成22年度
(平成22年4月~平成23年3月) |
13 |
174 |
87% |
112,756,200枚 |
5,249t |
平成23年度
(平成23年4月~平成24年3月) |
13 |
174 |
86% |
112,664,900枚 |
5,245t |
平成24年度
(平成24年4月~平成25年3月) |
13 |
176 |
86% |
109,747,600枚 |
5,109t |
平成25年度
(平成25年4月~平成26年3月) |
13 |
179 |
85% |
106,027,800枚 |
4,936t |
平成26年度
(平成26年4月~平成27年3月) |
13 |
177 |
86% |
114,169,000枚 |
5,315t |
平成27年度
(平成27年4月~平成28年3月) |
12 |
176 |
86% |
112,639,280枚 |
5,243t |
平成28年度
(平成28年4月~平成29年3月) |
12 |
175 |
85% |
111,862,100枚 |
5,207t |
平成29年度
(平成29年4月~平成30年3月) |
11 |
174 |
85% |
111,962,915枚 |
5,212t |
平成30年度
(平成30年4月~平成31年3月) |
11 |
176 |
85% |
112,643,989枚 |
5,244t |
令和元年度
(平成31年4月~令和2年3月) |
11 |
175 |
86% |
113,897,621枚 |
5,302t |
令和2年度
(令和2年4月~令和3年3月) |
10 |
213 |
87% |
115,313,573枚 |
5,368t |
令和3年度 (令和3年4月~令和4年3月) |
10 | 216 | 86% | 113,126,118枚 |
5,266t |
令和4年度 (令和4年4月~令和5年3月) |
10 | 215 | 85% | 112,196,739枚 | 5,223t |
令和5年度 (令和5年4月~令和6年3月) |
10 | 220 | 84% | 106,120,390枚 | 4,940t |
上記集計期間の 累計 |
- |
- |
86% |
1,725,396,625枚 |
80,319t |
※1各店の毎年度3月時点におけるマイバッグ持参率の平均
※2LL版レジ袋を1枚10gとして計算。(各事業者の推計による)
※3レジ袋(LL版10g)の製造、加工、焼却にともなう二酸化炭素発生量=46.55(g-CO2)
(社団法人プラスチック処理促進協会「樹脂加工におけるインベントリデータ調査報告書-汎用樹脂加工製品を中心として」による)
事業者により数値の算出方法が異なりますので、各事業者の数値は、比較できません。目安としてご参照ください。
札幌市では、市内コンビニエンスストアでのレジ袋削減を進めるため、レジ袋削減の啓発ポップを作成し、2019年10月から各店舗のレジに設置していただいています。
各店舗におかれましては、ポップの設置とともに、お客様に対しレジ袋の要否に関する声かけを徹底していただいています。
親しみやすいデザインとするため、猫のキャラクターを使用しています。
※札幌市職員がデザインしました。
表面(お客側)
裏面(店員側)
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会に加盟する、札幌市内のコンビニエンスストア計1,086店舗(令和元年8月末時点)
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このページについてのお問い合わせ
スーパーマーケット事業者・市民団体と連携したレジ袋削減については、減量推進係(211-2928)。コンビニエンスストアと連携したレジ袋削減については企画係(211-2912)が担当です。
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