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更新日:2023年2月3日

公共施設率先導入などによる緑化普及の取組

都市でみどりの憩いの空間を創出していくためには、限られたスペースで、様々な創意工夫による緑化を行う必要があります。これに加え、積雪寒冷地である札幌では、冬期にできる緑化も模索しなければなりません。


また、公共施設のみに限らず、個人宅や会社など民有地においても緑化を推進するため、市民の方々に様々な方法による緑化をご覧いただき、意識の向上や醸成につなげていきたいと考えています。


ここでは、北国・札幌が推進している取組や試験的に実施した取組などの事例をご紹介します。

 

種類 年度 場所 実施例

緑のカーテン

家庭などで気軽にできる取組を普及させるため、公共施設において率先導入しています。また、保育園等で設置することで、幼児期での意識啓発や食育にもつなげています。

平成21年

 

保育園、児童会館など

緑のカーテン

室内緑化(壁面緑化パネル設置事業)

冬期にできる取組として実施しています。冷涼で薄暗い空間である地下歩行空間においても、良好に成長することが確認できています。

平成21年

地下歩行空間、市役所本庁舎、バスセンタービル1号館など

※写真は地下歩行空間

チカホ

雨水浸透型花壇

装面の多い都市部では浸み込まずに流れ出てしまう雨水を、有効活用する取組を進めています。今後も公園の造成や改修時に設置を検討していく予定です。

平成21年

円山動物園(平成22、23、25)、
厚別公園(平成22)、
百合が原公園(平成24)、
平岡公園(平成26、27)

※写真は円山動物園

雨水浸透型花壇

 

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