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全国都市緑化フェアとは、都市緑化意識の高揚や都市緑化に関する知識の普及を図ることにより、国、地方公共団体、住民などの協力による都市緑化を全国的に推進し、緑豊かな潤いのある都市づくりに寄与することを目的に開催されている、国内最大級の花と緑のイベントです。
昭和58年から、都市公園やその設置が予定されている場所を会場として、開催地の地方公共団体と(公財)都市緑化機構の主催で開催されており、開催地の特色を活かした様々な展示や催しなどが行われ、毎年非常に多くの方が来場します。
札幌市では、昭和58年の第1回開催から、花壇の自治体出展によりシティPRを図っています。平成23年の第28回開催からは、市内で率先した緑化活動を行っている市民ボランティア「さっぽろタウンガーデナー」の方々や北海道大学の教員、学生と協働して花壇のデザイン制作を行っており、そのアイデアや思いを取り入れた“市民が発信する”花壇づくりに取り組んでいます。
以下では、令和4年に開催状況された2つの会場をご紹介します。
なお、過去の分については、過去の開催状況(PDF:860KB)をご覧ください。
くまもとフェアは、「森と水の都くまもとで花と生きる幸せをつむごう」をテーマに掲げ、「まちなかエリア」他をメイン会場として開催されました。
札幌市が花壇を出展するにあたっては、北海道大学の教員・学生など計6名の方々にご協力いただき、計2回の花壇デザイン検討会を経てデザインを完成させました。
テーマ | 森と水の都くまもとで花と生きる幸せをつむごう |
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会期 |
令和4年3月19日(土曜日)~5月22日(日曜日)の65日間 |
会場 |
街なかエリア(熊本城公園及びシンボルプロムナード一帯)ほか、 水辺エリア、まち山エリア |
入場者数 | 約168万人 |
主催 |
熊本市、公益財団法人都市緑化機構 |
花壇テーマ |
SAPPORO:都市と自然をつなぐ動物たちの足跡 |
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コンセプト |
人口200万人が暮らす都市でありながら豊かな自然が共存するまち~札幌 |
本市出展花壇(前面)
本市出展花壇(背面)
本市出展花壇(側面)
出展PRプレート
北海道フェアは、「花と緑~恵みの庭を人がつながる北の大地から」をテーマに掲げ、北海道恵庭市はなふる(花の拠点)をメイン会場として開催されました。
札幌市が花壇を出展するにあたっては、北海道大学の教員、学生など計6名の方々にご協力いただき、リモート会議や花壇デザイン検討会を経てデザインを完成させました。
テーマ | 花と緑~恵みの庭を人がつながる北の大地から |
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会期 |
令和4年6月25日(土曜日)~7月24日(日曜日)の30日間 |
会場 |
北海道恵庭市はなふる(花の拠点)周辺ほか |
入場者数 | 約34万人 |
主催 | 北海道、恵庭市、公益財団法人都市緑化機構 |
花壇テーマ |
未来をつむぐ札幌 |
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コンセプト |
人々が壁を越えて、壁のない共生の社会へ |
正面から
右から
左から
背面
出展プレート
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