ホーム > くらし・手続き > 動物・ペット > 鳥獣(野生動物等)など > ヒグマ対策 > 家庭菜園用電気柵の購入補助・貸出しについて
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ヒグマが家庭菜園の作物などを食べると、人の作った食べ物の味を学習させてしまい、ヒグマが市街地に繰り返し出没するきっかけとなってしまう場合があります。
ヒグマを家庭菜園や市街地に寄せ付けない対策として、札幌市では家庭用電気柵の購入の補助及び無償貸出しを行っています。
ヒグマによる被害を防ぐため、家庭菜園用電気柵を購入する方に対し、補助金を交付します。
以下1~5までの全ての条件を満たす方が対象です。
※1:補助交付の決定前に購入すると、補助の対象となりませんのでご注意ください。
※2:電気柵は正しく設置し、適切に維持管理を行わなければ十分な効果が得られないため、札幌市の委託業者が現地で設置方法等のアドバイスを行います(無料)。
ヒグマ被害防止家庭用電気柵設置指導要領(PDF:148KB)
電気柵専用の物品購入金額(税込)の2分の1(千円未満は切捨て、最大2万円まで)
例1:購入価格30,000円(税込)→補助金額15,000円
例2:購入価格25,000円(税込)→補助金額12,000円(千円未満切捨て)
例3:購入価格50,000円(税込)→補助金額20,000円(最大2万円)
令和5年5月19日(金曜日)8時から令和4年9月29日(金曜日)まで
※最大80名(先着順)
※お申し込みの際には設置予定場所(畑等)の住所が必要になりますので、あらかじめご確認ください。
電気柵の有効性を体験してもらうため、希望者に電気柵を無償で貸出します。貸出しの際、設置方法をご説明しますが、設置作業は申請者ご自身で行ってください。
※乾電池の購入費用などは申請者の負担となります。
※電気柵の維持管理は申請者ご自身で行ってください。
以下1~3までの全ての条件を満たす方が対象です。
※1過去に本事業の貸出しを受けた方は、原則対象外となります。ただし、ヒグマの痕跡がある、ヒグマによる被害が発生しているなど、ヒグマの侵入が予測され、かつ特に緊急の設置が必要と環境共生担当課が判断する場合は貸出しを行うことがあります。
令和5年6月1日(木曜日)から令和5年10月31日(火曜日)までのうち、作物が被害を受けるおそれのある連続した期間とします。
5月19日(金曜日)から環境共生担当課で配布する「ヒグマ被害防止家庭用電気柵貸出希望申請書(様式1)」に必要事項をご記入のうえ、貸出しを希望する日の1週間前までに環境共生担当課へご提出ください。
ヒグマ被害防止家庭菜園用電気柵貸出希望申請書(様式1)(ワード:23KB)
ヒグマ被害防止家庭菜園用電気柵貸出希望申請書(記入例)(PDF:70KB)
申請内容が適当と認められた場合、その旨を通知書によりお知らせしますので、通知書で指定する電気柵貸出し業者へ受取り希望日を連絡してください。
主に家庭菜園を行われている方、これから始めようとお考えの方を対象にした、電気柵の講習会を行います。(農家の方も参加可能です)
ヒグマをはじめとする野生動物による被害には電気柵が有効とされていますが、正しく設置し使用しないと、せっかく電気柵を購入し取り付けても、動物の侵入を防ぐことはできません。
そこで講習会では、電気さく協議会の方に電気柵設置のポイントなどを解説いただくほか、札幌市の家庭菜園向け電気柵補助制度の説明などを行います。
令和5年5月20日(土曜日)10時00分から
簾舞地区会館集会室(札幌市南区簾舞3条6丁目8-25)
以下の申込フォームに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
申込フォーム
チラシの裏の申込用紙に必要事項を記入のうえ、郵送またはFAXでお申し込みください。
令和5年5月17日(水曜日)
※40名に達し次第、申込を締め切らせていただきます。
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