ホーム > くらし・手続き > 動物・ペット > 鳥獣(野生動物等)など > ヒグマ対策 > 家庭菜園用電気柵の購入補助・貸出しについて
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ヒグマが家庭菜園の作物などを食べると、人の作った食べ物の味を学習してしまい、市街地に繰り返し出没するきっかけとなってしまう場合があります。
ヒグマを家庭菜園や市街地に寄せ付けない対策として、札幌市では家庭用電気柵の購入の補助及び無償貸出しを行っています。
電気柵の有効性を体験してもらうため、希望者に電気柵を無償で貸出します。貸出しの際、設置方法をご説明しますが、設置作業は申請者ご自身で行ってください。
※乾電池の購入費用などは申請者の負担となります。
※電気柵の維持管理は申請者ご自身で行ってください。
ヒグマ被害防止家庭菜園用電気柵貸出要領(PDF:360KB)
以下1,2の全ての条件を満たす方が対象です。
※過去に本事業の貸出しを受けた方は、原則対象外となります。ただし、ヒグマの痕跡がある、ヒグマによる被害が発生しているなど、ヒグマの侵入が予測され、かつ特に緊急の設置が必要と環境共生担当課が判断する場合は貸出しを行うことがあります。
令和6年6月3日(月曜日)から令和6年10月31日(木曜日)までのうち、作物が被害を受けるおそれのある連続した期間とします。
「ヒグマ被害防止家庭菜園用電気柵貸出希望申請書(様式1)」に必要事項をご記入のうえ、貸出しを希望する日の1週間前までに環境共生担当課へご提出ください。※5月17日(金曜日)から受付
ヒグマ被害防止家庭菜園用電気柵貸出希望申請書(様式1)(ワード:24KB)
ヒグマ被害防止家庭菜園用電気柵貸出希望申請書(記載例)(PDF:98KB)
申請内容が適当と認められた場合、その旨を通知書によりお知らせしますので、通知書で指定する電気柵貸出し業者へ受取り希望日を連絡してください。
ヒグマによる被害を防ぐため、家庭菜園用電気柵を購入する方に対し、補助金を交付します。
補助交付の決定前に購入すると、補助の対象となりませんのでご注意ください。
電気柵は正しく設置し、適切に維持管理を行わなければ十分な効果が得られないため、札幌市の委託業者が現地で設置方法等のアドバイスを行います(無料)。
以下1~3までの全ての条件を満たす方が対象です。
ヒグマ被害防止家庭用電気柵設置指導要領(PDF:148KB)
電気柵専用物品の購入金額(税込)の2分の1(千円未満切捨て、最大4万円まで)
例1:購入価格40,000円(税込)→補助金額20,000円
例2:購入価格45,000円(税込)→補助金額22,000円(千円未満切捨て)
例3:購入価格90,000円(税込)→補助金額40,000円(最大4万円)
令和6年5月17日(金曜日)8時から令和6年9月30日(月曜日)まで
※最大65名(先着順・8月28日に募集定員を5名追加しました)
※お申し込みの際には設置予定場所(畑等)の住所が必要になりますので、あらかじめご確認ください。
上記お申し込み先よりお申込みいただき、補助決定通知書が届いてから使用する様式です。
お申込みの様式ではありませんのでご注意ください。
主に家庭菜園を行われている方、これから始めようとお考えの方を対象に、電気柵の講習会を行います。(農家の方も参加可能です)
ヒグマをはじめとする野生動物による被害には電気柵が有効とされていますが、正しく設置し使用しないと、せっかく電気柵を購入し取り付けても、動物の侵入を防ぐことはできません。
そこで講習会では、電気さく協議会の方に電気柵設置のポイントなどを解説いただくほか、札幌市の家庭菜園向け電気柵補助制度の説明などを行います。
事前申込はありませんので、当日、直接会場へお越しください。
令和6年5月25日(土曜日)10時00分から12時00分まで
アイヌ文化交流センターレクチャールーム(札幌市南区小金湯27番地)
令和6年6月22日(土曜日)10時00分から12時00分まで
昭和会館大研修室(札幌市西区西野6条3丁目14-16)
※駐車場に限りがありますのでお車でのご来場は極力お控えください。
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