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令和7年11月1日(土曜日)~11月4日(火曜日)までの4日間、大韓民国大田広域市の中高生10名の受入を行いました。大田広域市の参加者は、札幌市の参加者の各ご家庭でホームステイを経験し、両都市の参加者は、文化体験、市内視察などを経て、文化の違いなどを学びながら友好を深めました。それでは1日ごとに様子を見てみましょう。
両都市の参加者は事前にSNS等を通じて、連絡を取り合っていましたが、交流期間の初日、ついに初対面の瞬間を迎えました。対面式の様子からわずかな緊張と喜びが垣間見えます。
この日から3泊4日のホームステイが始まりました。
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大田広域市の参加者及び引率者が空港に到着 |
対面式会場に到着 |
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対面式 |
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午前中は札幌国際プラザにて茶道体験を行いました。茶道体験は、大田広域市の参加者にも楽しみながら体験できるよう立礼式で行いました。抹茶を苦いと感じながらも楽しむ様子が見られ、中には抹茶を気に入り、後に抹茶味のお菓子探しをする参加者もいたり、思い出に残る体験となりました。
午後には、北海道開拓の村や北海道博物館を訪れたほか、モエレ沼公園、さっぽろテレビ塔で夜景を楽しむなど、とても充実した時間を過ごしました。
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茶道体験 |
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| 市内見学 | ||
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札幌での最後の夜は、両都市の参加者がホストファミリーとともにテーブルを囲んで夕食を楽しみました。「フェアウェルパーティー」は、札幌の参加者たちが自ら企画し、当日の司会・進行も自分たちで行いました。クイズを楽しみ、札幌市の参加者がダンスや歌を披露するなどして、会場ではホストファミリーを含め全員が大いに楽しむことができました。大田広域市の参加者からも歌を披露してくれる子もいたり、交流期間の思い出写真を全員で眺め、そして最後には、札幌市の参加者から大田広域市の参加者へ、心を込めた手紙をそれぞれ手渡し、お互いに感謝の気持ちを伝え合い、思わず涙するシーンも見られました。
参加者全員、すでに来年の再会が待ち遠しい様子です。
| フェアウェルパーティー | ||
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大田広域市の参加者は、午前中に秋元市長を表敬訪問し、札幌でのホームステイなどの体験で感じたことなどについて、市長と歓談しました。直前まで別れを惜しみ涙する参加者もいましたが、気持ちを切り替え、積極的に発言する様子が見られました。
| 市長表敬訪問 | ||
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市長表敬訪問後は、昼食の時間を楽しみ、韓国へ帰国しました。
また来年の再会が楽しみですね。
| 帰国 | ||
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札幌市の参加者は、受入前に3回の研修を受け、事業について理解し、韓国語学習やフェアウェルパーティーの企画などに時間をかけました。各ご家庭に受け入れる大田広域市の参加者だけではなく、参加者全員に札幌市の魅力を伝え、友好を深めるための工夫を考え、準備を進めてくれました。
| 事前研修 | |||
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