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平成30年6月3日(日曜日)から16日(土曜日)まで、シンガポール共和国の中学生14名の受入を行いました。
札幌団員と約1年ぶりに再会したシンガポール団員は、それぞれのバディ宅でホームステイをしながら中学校体験入学や日本文化体験、市内各所を視察するなどしました。
札幌芸術の森・クラフト工房様にて、日本手ぬぐいを、化学染料を使用した”絞り染め”で染め上げました。 伝統的な製法を学ぶとともに、日本文化に直接触れてもらう良い機会となりました。 |
定山渓ファーム様にて「いちご狩り」と「ジャム作り」を、心の里 定山様にて「足湯」と「浴衣」を体験しました。 いずれも、シンガポールではあまり触れる機会が無いものなので、子どもたちは興味津々でした。 |
シンガポール団員が 札幌市役所に来訪し 、市長と札幌での生活や日本文化体験の感想などについて歓談しました。 |
北海道神宮様にて参拝を体験したほか、ロープウェイで大倉山に登りました。体験入学している学校やホームファミリーの自宅を指差しながら、楽しそうに見ていました。また、札幌オリンピックミュージアム様にて、様々な冬季オリンピック競技の体験をしながら、子ども同士で白熱した対戦を繰り広げていました。 |
お茶の立て方だけではなく、立てる前に身を清めることや礼の作法、“わび・さび”の精神も学びました。体験中ずっと正座で頑張った子どもたちは、帰り際なかなか立ち上がれず苦労していました。 |
この日は、市外まで少し足を延ばしてむらかみ牧場様にて「牛の乳絞り体験」をしたり、いろいろな動物と触れ合いました。また、ノーザン・ホースパーク様にも立ち寄り「乗馬体験」をしました。シンガポールではなかなか機会のない動物との触れ合いを楽しんでいました。 |
札幌での最後の夜には、シンガポール団員と札幌のホストファミリーが一堂に会し、夕食会を楽しみました。なお、この「さよならパーティー」は札幌団員が何度も集まって企画したもので、当日の司会・進行もすべて子どもたちが担当しました。 シンガポール団員は練習を重ねたダンスや歌を披露し、札幌団員はビンゴなどのアトラクションを催し、お互いに感謝の気持ちを伝え合っていました。 |
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