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更新日:2022年12月26日

ハチ類の被害、対策、駆除

屋外の刺す虫

被害は…《夏~秋》

  • 刺されると、はげしい痛みや腫れがあり、かゆみが残ります。
  • ハチアレルギー体質の人はじんましんがでたり、息苦しいなどの全身症状が急に現われ、対応が遅れると死に至ることもあります。

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対策は…

ハチに刺されないためには…

  • 巣やハチを刺激しなければ、むやみに刺すことはありません。
  • 巣を見つけても近づいたり、いたずらしないようにしましょう。
  • 家や車のなかに入ってきた時は、窓をあけてハチが出ていくのを待ちましょう。
  • 野山では肌の露出をさけ、白っぽい服装で、山道から外れずに歩き、香水などにおいの強いものをつけるのはやめましょう。

 

豆知識
ジュースの空き缶などにも、ハチが甘い汁を求めて集まってくることがあります。野山に出かけた時には、空き缶類は必ず持ち帰りましょう。

もし、刺されたら…

  • すぐにその場を離れ、刺された部分を血がにじむくらいしぼってから、冷やしながら病院へ行きましょう。
  • ハチアレルギー体質の人は死に至ることがあるので、ショック症状が現れた場合は至急医師の治療を受ける必要があります。

駆除

  • 人通りの多い場所などに巣ができた場合は、専門業者に早めに駆除してもらいましょう。
  • 高い木の上など、危険のない場所にある巣は、そのままにしておきましょう。

 

豆知識
高い木の上など、危険のない場所にある巣は、そのままにしておきましょう。


高さの目安:3m以上


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