ここから本文です。

更新日:2022年12月26日

ヒアリ

刺すアリ

痛み、かゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状を引き起こす

環境省作成「ストップ・ザ・ヒアリ」より

平成29年6月13日、環境省は、兵庫県尼崎市において、中国から到着した貨物(コンテナ)から特定外来生物「ヒアリ」が国内で初めて確認されたと発表しました。その後、北海道を含む各地の湾港で確認されており、今後、道内の港湾などから侵入する可能性もあることから、ヒアリに似たアリを発見した場合は、絶対に素手で触ることのないよう、注意してください。

どんな虫?

  • 強い毒をもっています。
  • 大きさは2.5mm~6mm、体は赤茶色、お尻には毒針があります。
  • 攻撃性が強く、巣を刺激したりすると集団で襲いかかります。
  • 刺された場合、痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸などの症状が引き起こされます。また、アレルギー性のショックで昏睡状態に陥ることもあります。

ページの先頭へ戻る

対策は…

  • 絶対に素手でさわることがないよう注意してください。
  • ヒアリを発見したら、札幌市環境局環境都市推進部環境共生担当課(電話番号011-211-2879)に連絡してください。
  • もし、刺されたら、まずは安静(20~30分程度)にし、急激な容体の変化が現れたら、すくに医療機関を受診してください。
  • 受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応であること)の可能性があること」を伝えてください。
  • ヒアリの特徴・生態・駆除方法・刺された時の対処方法などの詳細は、環境省の「ストップ・ザ・ヒアリ(PDF:6,961KB)」をご覧ください。
  • その他、ヒアリに関する諸情報は環境省の下記のページをご覧ください。

(ヒアリに関する諸情報について)http://www.env.go.jp/press/104305.html

 


「住まいの虫たち」トップページへ戻る

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所生活環境課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5165

ファクス番号:011-622-7311