コクゾウ
食品に発生する虫
米や麦などの穀類やその加工品を食害する虫で、成虫は口の部分が細長くなっています。
どんな虫?
- 米びつなど穀類の保管場所で発生し、幼虫が米、麦、トウモロコシなどの穀類やその加工品を食害します。
- 幼虫は穀粒内で成長し、サナギから成虫となって穀粒を脱出します。
- 成虫の寿命は100日ほどです。
- 成虫は冬期間、穀粒を離れて越冬します。
- 米をといでいる時に発見されることが多いようです。
ページの先頭へ戻る
対策は…
- 米びつの米は毎回使いきり、清掃してから新しい米を入れましょう。
- その他の対策は「マメゾウムシ類」の対策と同じです。
「住まいの虫たち」トップページへ戻る