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更新日:2022年12月26日

ユキムシ(トドノネオオワタムシ)

不快な虫

初夏と晩秋に、体全体が綿で包まれたような虫が、屋外をフワフワ飛び回ることがあります。これは、アブラムシの仲間で、人に危害を加えることはありません。

画像:ユキムシ

どんな虫?

  • 春はモクセイ科の木、夏から秋はトドマツに発生します。
  • 樹液を吸って生育します。
  • 木で生活している時は羽がありません。
  • 6月下旬から7月上旬、10月下旬頃になると、羽と白い綿(ろう)が生えた虫体が現れ、木々の間を移動します。
  • 人に危害を加えることはありません。

対策は…

  • 室内に入られないように、網戸を取り付けましょう。

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豆知識

ユキムシの仲間は、全て綿を持っているわけではありません。ケヤキフシアブラムシは、ユキムシと同じように、ケヤキとササの樹液を吸って生育します。しばしば大量発生することがあり、視界が悪くなることもあります。

ケヤキフシアブラムシ

 


 

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