新まちづくり計画

「札幌新まちづくり計画」は、「さっぽろ元気ビジョン」の実現に向けたまちづくりのプランであり、今後のまちづくりの考え方や重点的に進めるべき施策や事業を定める中期実施計画として策定したものです。計画期間は平成16年度から18年度の3年間としています。

計画は、まちづくりの理念や指針を描く「ビジョン編」と、これに沿って札幌市が重点的に実施する事業を取りまとめる「重点事業編」の2段階に分けて策定を進めました。ビジョン編の策定に当たっては、公募委員や有識者からなる「札幌新まちづくり計画市民会議」を設置し、市民ニーズを踏まえた検討・議論を行うなど、これまでにない新たな市民参画のしくみを導入しました。

平成16年5月には市民会議からの提言を踏まえて「ビジョン編」を策定・公表し、同9月には「重点事業編」を策定・公表しました。さらに、同11月にはこれらを合冊し一体化した計画書を取りまとめました。

札幌新まちづくり計画
札幌新まちづくり計画概要版

重点事業の進行状況《総括》（19年度）

「さっぽろ元気ビジョン（PDF：128KB）」（PDF：128KB）は、4年間の施政方針であり、市民自治、まちづくり、市役所改革の3つのプランからなる「さっぽろ元気プラン」によって具体的に進めます。

 

 

• 重点事業編