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更新日:2022年12月22日

シバンムシ類

食品に発生する虫

乾燥した植物質の食品などを害する虫で、食品に発生する種類としては、ジンサンシバンムシとタバコシバンムシが代表的です。

画像:ジンサンシバンムシ

タバコシバンムシ

どんな虫?

  • 食品の保管場所や畳などに発生し、幼虫が乾めん、ビスケット、菓子類、香辛料、薬用人参、畳床、ペットフードなどを食害します。
  • マユを作る時に、表面に食べかすやフンをつけて塊状にします。
  • 羽化した成虫は、食品から離れるため、室内などで発見されて初めて被害に気づくことが多いようです。

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対策は…

  • 食品類を確認しても発生源がわからない場合は、畳床を見てみましょう。
  • その他対策は「マメゾウムシ類」の対策と同じです。

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豆知識

シバンムシの幼虫には、天敵である「シバンムシアリガタバチ」が寄生することがあります。

時としてこの寄生バチが寝ている人を刺すことがあります。


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