ここから本文です。
人口減少や都市のリニューアル時期を迎える中、再開発には、まちの魅力と活力を高めることにより、まちに対する市民の誇りと愛着を育むとともに、市民の生活をより豊かにすることが求められます。
将来のまちの顔となる札幌駅交流拠点と大通・創世交流拠点の取組、持続可能な都市づくりの要となる地域交流拠点と利便性の高い市街地の形成、公共貢献の戦略的な誘導、そして開発完了以降を見据えた再開発の効果を高める取組の推進などを通じて、市民の豊かな暮らしを支えるべく、基本目標や重点取り組みを定めています。

基本目標1:世界を引き付け魅力と活力みなぎる都心の創造
環境性と強靱性を備えた高次で多様な都市機能が集積し、魅力的でうるおいある歩きたくなる空間が形成された、札幌・北海道の顔となる、世界を引き付け魅力と活力みなぎる都心の創造を目指します。
基本目標2:魅力的で個性にあふれ生活を豊かにする地域交流拠点の形成
地域特性を生かした多様な都市機能が集積し、快適な交流・滞留空間や歩きたくなる空間が形成された、魅力的で個性にあふれ生活を豊かにする地域交流拠点の形成を目指します。
基本目標3:市民生活の基盤となる持続可能な市街地の形成
集合型の居住機能と生活利便機能が集積し、その後背の住宅地の生活利便性も確保する、市民生活の基盤となる持続可能な市街地の形成を目指します。
基本目標4:コンパクト・プラス・ネットワークを支える空間づくり
地域特性に応じて、拠点間と拠点内におけるアクセス性と回遊性の向上を目指し、コンパクト・プラス・ネットワークを支える空間づくりを推進します。

再開発の基本目標を実現するためには、再開発によって公共貢献を戦略的に誘導する視点が重要です。
2次戦略ビジョンをはじめとする本方針の上位計画や、GXの推進をはじめとする様々な分野のまちづくりの取組を踏まえ、これからの再開発に求められる公共貢献を以下のように整理します。
なお、再開発が行われる地域や時期によって、求められる公共貢献の内容やその必要性と有効性は大きく異なります。地域の実情などを考慮しながら個別に誘導する視点も必要です。官民が連携して魅力的で個性あふれるまちづくりを推進します。
![]()
![]()
ZEBなどの建築物の省エネルギー化

エネルギーネットワークの有効活用(エネルギーセンターの整備やエネルギーネットワークへの接続)

再生可能エネルギーや水素などの新たなクリーンエネルギーの導入
![]()

一時滞在施設のイメージ(札幌市民交流プラザ) 非常用電源のイメージ

備蓄倉庫のイメージ コージェネレーションシステムのイメージ
![]()
建築物と地下鉄駅との接続によるバリアフリー化の推進

![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
「札幌市都市再開発方針」とは、計画的に再開発を進める必要のある市街地の範囲や、その市街地における再開発の目標と目標実現のための整備方針等を示す、再開発の長期的かつ総合的なマスタープランです。