ホーム > 市政情報 > 広報・広聴・シティプロモート > 広聴 > 広聴事業の紹介 > 札幌市にいただいたご意見(令和元年度第3回サッポロスマイルトーク)
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このように市長さんと一緒になれる機会はなかなかないので、できたら市長さんに考えていただきたいことがあります。コープさっぽろは生産者さんともよくつながっていて、生産者さんからの声にあるのですが、これから12月になると、宴会や忘年会で食品ロスがたくさん出てしまいます。でも、それをパックに詰めて帰りたいと言っても、保健所から指導されているからできないということがあって、提供している側も持ち帰っていただきたいのだけれども、できないのです。食品衛生管理上の問題もあると思うのですが、食品ロスというのも同じように大事な問題で、そこのバランスは難しいと思うのですけれども、ロスが出ないようにと少ない量で宴会をやって、食べるものがなくなったら興ざめですよね。やはり、ある程度の量はあったほうがいいので、ちょっと余った分に関しては持ち帰って、家でもその喜びを家族と共有できたりするような状況になったらいいなと思います。
特に、札幌が変わるということは、北海道の3分の1を変えるインパクトがあるので、ぜひ市長さんにも頑張っていただきたいと思います。
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ホテルの方とも話しているのですが、やはり食中毒の問題があって持ち帰りはできないので、非常にもったいないということがあります。そこで、一つは、市の職員の宴会のときに、最初と最後はしっかり食べて残さないようにという運動をしています。それから、これもとりあえず市の職員から始めているのですが、ホテルで了解いただいたものの持ち帰りバッグですね。汁物は難しいのですが、から揚げなどについては、持ち帰りバッグをつくって、始めようと思っています。ホテルも、最終的には食中毒が起きたら困るので、双方了解した中で、そこから始めましょうということを進めようとしています。
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