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更新日:2023年12月19日

行政評価制度

行政評価制度とは

行政評価制度は、

札幌市自治基本条例(PDF:23KB)に基づき、札幌市行政評価実施要綱(PDF:61KB)に定めて行っています。

1.施策や事業の定期的な診断ツールです。

市が実施する全施策及び全予算事業を対象として、定期的かつ継続的に実施結果の検証を行うとともに、課題を明らかにし、今後の方向性を検討します。

2.自己改善ツールです。

事業を実施している立場で主体的に施策や事業を評価し、その結果を自らの仕事に活かしていきます。

3.市民の皆さんへの情報提供ツールです。

評価調書は公表し、市政運営の現状や課題、さらに見直しの検討過程を市民の皆さんに積極的に情報提供していきます。

行政評価の対象は、

札幌市が取り組む、全ての施策及び予算事業です。また、その他に、必要に応じて、特定の分野や特定の観点に基づいて評価を行います。

行政評価の方法は、

市役所自らによる内部評価

<自己評価>

全ての予算事業とその上位目標である施策について評価調書を作成し、見直しや改善に向けて、事業所管局による自己評価を行います。

<検討課題の提起>

次年度予算での見直し・改善の状況を踏まえ、全市的な方針に基づく総合的・組織横断的な視点から、事業所管局によるさらなる見直し・改善に向けて検討すべき課題の提起を行います。

市役所外部の視点による外部評価

<行政評価委員会>

市役所外部の専門家から構成された、札幌市行政評価委員会による評価を行います。

<市民参加の取組>

市政を支えてくださっている幅広い市民の皆さんに直接参加していただく取組を行います。

―行政評価のサイクル―

行政評価のサイクルを示した画像。内部評価では、事業に対する自己評価、見直しと改善、次年度予算等への反映、検討課題の提起を一連の流れとして行う。外部評価では、事業に対して外部の専門家が評価を行う。

 

行政評価の結果は、

市民の皆さんに全て公表いたします。
行政内部では、以上の評価結果を受けて見直し・改善の検討を行い、方向性の明確になったものは、次年度の予算編成へ反映させていきます。また、課題のあるものについては、中長期的な視点で引き続き見直しに向けた検討を行っていきます。

行政評価の取組結果を見る

 

≪参考≫

札幌市では、改革推進室で実施する行政評価以外にも、事業等に対する評価を行っております。主なものは以下の通りです。

内容

所管課

札幌市地方独立行政法人評価委員会 まちづくり政策局政策企画部企画課
第3次札幌新まちづくり計画-計画の進捗状況 まちづくり政策局政策企画部政策調整課
札幌市出資団体評価システム 総務局改革推進室推進課
市民による集中評価会議 市民文化局市民自治推進室市民自治推進課
札幌市の公共事業評価 建設局土木部業務課

都市再生整備計画事業の事後評価

まちづくり政策局都市計画部事業推進課

まちづくり政策局都心まちづくり推進室都心まちづくり課

水道局-事業評価について 水道局給水部計画課

教育委員会の事務の点検・評価

教育委員会生涯学習部総務課

 

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市総務局行政部改革推進室推進課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎9階

電話番号:011-211-2061

ファクス番号:011-218-5194