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札幌市は、これまで様々な行政施策を行うにあたり、公共性の確保を図るとともに民間活力を活用し、効率的かつ効果的に事業執行を行うために、出資団体を設立してまいりました。このような考えのもとで、出資団体は、行政の様々な分野で市と一体となって、まちづくりを進めてきたものであり、公益実現や市民サービスの向上などにおいて重要な役割を果たしてきております。
しかしながら、社会経済状況の変化や市民ニーズの多様化などにより、出資団体を取り巻く状況も変化してきており、出資団体が当初果たしていた役割や成果について、どのように変わってきているのかを十分に確認し評価する必要があります。
このため市では、団体の存在意義や運営体制、実施事業のあり方について常に点検評価し、その設立目的や役割・機能を踏まえたうえで、より透明性が高く、活力ある団体運営を図るとともに、市民への積極的かつ分かりやすい情報提供の推進や行政における説明責任を果たすため、平成14年度から「札幌市出資団体評価システム」を導入しています。
また、平成17年度に策定した「札幌市出資団体改革プラン」、平成20年度に策定した「札幌市出資団体改革新方針」、平成27年度に策定した「出資団体の在り方に関する基本方針」の進捗状況については、平成28年度までは「出資団体改革プラン・新方針進捗管理シート」において、平成29年度からは「出資団体評価シート」において点検評価を行っています。
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