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札幌市は他都市と比べ、都心から高速道路までの距離が遠く、都心へのアクセス性が脆弱な状況にあります。
札幌が世界都市としての魅力と活力を創造し続けていくためには、道内の各地域や空港・港湾等の交通拠点から都心へのアクセスを強化し、北海道新幹線札幌延伸とも連携した広域的な交通ネットワークの形成が必要です。
このため、平成24年1月に策定した「札幌市総合交通計画」において、創成川通(国道5号)を自動車の円滑性向上を重点的に図る路線(都心アクセス強化道路軸)に位置づけるなど、各種計画においてその必要性を位置づけ、事業主体である国と連携し、創成川通(国道5号)の機能強化に向けた取組を進めています。

冬期における創成川通の混雑状況

札幌北IC出口付近の混雑状況
創成川通の機能強化により、様々な分野において、その整備効果が期待されています。
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事業区間に隣接する中央区、北区、東区において、事業の概要や設計の内容を説明し、令和8年の工事着手に向け、理解を深めていただくことを目的として、北海道開発局主催で「事業説明会」を実施しました。
事業説明会の資料(北海道開発局のホームページ)
事業説明会のページ(北海道開発局のホームページ)
創成川通の機能強化に関しては、平成27年度から交通面のほか、様々な観点から課題の分析や期待される効果などの検討を進めたとともに、市民の皆様との情報共有の取組を行いました。
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