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道路運送法改正(平成14年2月施行)による規制緩和により、バス路線への参入や撤退が容易になって以降、乗合バス事業を取り巻く環境は大きく変わってきました。現在、市内の乗合バス路線は、全て民間のバス事業者によって運行されていますが、利用者の減少等により、バス事業者は非常に厳しい経営環境に置かれており、赤字路線の維持は年々困難になってきています。
そこで、札幌市では、バス事業者による赤字路線の運行に対する補助制度を柱とする新たな枠組みを構築し、バス事業者との役割分担のもと、市民生活に不可欠な乗合バス路線を適切に維持していくこととしております。
市内乗合バス路線の維持の枠組み全体について規定
バス事業者に対する補助制度について規定
「札幌市地域公共交通計画」にて示した、持続可能な公共交通ネットワーク構築の指針に基づき、札幌市公共交通協議会において、バス路線維持に関する協議を行っております。
なお、令和6年度までは、札幌市乗合バス路線維持審査会において市内バス路線の維持の必要性についての審査等を行っておりました。詳細は「札幌市乗合バス路線維持審査会」のページにて公開しております。
令和2年度札幌市乗合バス路線維持補助金(令和元年度運行分)交付明細表(PDF:146KB)
令和3年度札幌市乗合バス路線維持補助金(令和2年度運行分)交付明細表(PDF:202KB)
令和4年度札幌市乗合バス路線維持補助金(令和3年度運行分)交付明細表(PDF:267KB)
令和5年度札幌市乗合バス路線維持補助金(令和4年度運行分)交付明細表(PDF:609KB)
令和5年度札幌市乗合バス路線維持補助金(令和4年度運行分・追加分)交付明細表(PDF:1,131KB)
令和6年度札幌市乗合バス路線維持補助金(令和5年度運行分)交付明細書(PDF:385KB)
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