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新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅酸素療法を行う自宅療養者が増加しています。在宅酸素療法では、酸素を吸入するために酸素濃縮装置、液化酸素装置及び酸素ボンベを使用しなければなりませんが、過去にこれらを使用した酸素吸入時に火を使用したことが原因と考えられる火災が発生しており、今後同じような火災の増加が懸念されているところです。
実験想定
酸素吸入中に、仏壇に供えたろうそくについていた火が服に燃え移ったことを想定しました。
実験結果
高濃度の酸素により、ろうそくの火が大きくなりました。
その火が服に燃え移り、高濃度の酸素により急激に火の勢いが大きくなりました。
実験写真
実験動画
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