ホーム > くらし・手続き > まちづくり・地域の活動 > 町内会・自治会 > 新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた町内会・自治会行事や活動の実施に係る留意点
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北海道は、令和3年4月15日付の感染症対策本部会議において、札幌市内の感染者数が引き続き増加傾向にあり、入院患者数の増加や、病院・福祉施設等での集団感染事例が発生していることを踏まえ、4月16日(金)までとしていた札幌市を対象とした強い防止対策措置を5月14日(金)まで延長することを決めました。
札幌市も、同日付の札幌市感染症対策本部会議において、これから花見の時期やゴールデンウィークを迎えることから、改めて市民の皆さまに感染リスクを回避する行動の徹底をお願いしていくと共に、札幌市内のコミュニティ施設における感染防止対策の強化などを行うことを決めました。
地域活動を実施する場合においても、今後、地域で総会等の開催時期を迎えるにあたり、人流の抑制と感染防止対策の徹底により一層ご留意いただくと共に、「札幌市の地域活動ガイドライン」に加えて、下記の項目についても実践していただけますよう、ご理解ご協力お願いいたします。
・感染リスクを回避できない場合における「不要不急の外出」および「不要不急の市外との往来」は自粛する。
・大人数が集まる行事は、感染防止を徹底し人と人との間隔を十分に確保するなど、適切な開催方法を検討する。
・とりわけ飲食を伴う集会等については、徹底した感染防止対策を講じる。
【変異株の広がりに伴う実践・徹底】
・飲食時でも会話の時はマスクを着用する「黙食」の実践
・休憩場所など、感染リスクが高い場所での対策の徹底
・人との距離を取るなど「3密」を回避する行動の徹底
・マスク着用時にも大きな声での会話は控えるよう徹底
・こまめに、十分な量のアルコール等での手指消毒の徹底
・ドアノブなど共通で触れる部分の消毒を徹底
「新北海道スタイル」を実践しながら、新型コロナウイルス感染拡大の予防と地域活動の両立を図るための基本的な考え方をまとめましたので、各種地域活動を実施する際の参考としてください。
・札幌市の地域活動ガイドライン 別紙(イベント等の開催制限について)(PDF:1,734KB)
・札幌市の地域活動ガイドライン 感染症対策チェックリスト(屋内・屋外活動用)(PDF:900KB)
・札幌市の地域活動ガイドライン 参加者名簿(例)(エクセル:15KB)
総会や役員会等の会議については、多人数が集まる形式で開催すると集団感染が発生するリスクが高まります。このため、開催する場合は、マスクを着用し大きな声での会話を控える、近い距離で集まることを避ける等といった基本的な感染防止対策に加えて、書面表決※や委任状※の活用により、可能な限り少人数で実施する等の対応をご検討ください。
※書面表決:議題に対する賛成・反対の意思を書面表決書に記載し、事前に提出する手法
※委任状:議題に対する賛成・反対の意思決定を委任状に記載した代理人に委ねる手法
認可地縁団体については、地方自治法第260条の13に定めるとおり、少なくとも毎年1回、構成員による通常総会を開かなければならないとされています。 総会の開催については、本ページをご参照の上、開催時期、実施方法等をご検討ください。 |
【参考】書面表決等による総会の進め方(例)
町内会・自治会内で行われている回覧は、地域内における情報連絡の重要な手段であると考えていますが、感染拡大防止のため、緊急性等を考慮し回覧が必要であると判断された場合には、手渡しを避けて郵便受けに入れる、こまめに手洗いを実施する等、ご留意ください。
新型コロナウイルス感染症に関する情報
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