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日時 | 平成24年3月9日(金曜日)14時~16時 | |
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場所 | 札幌エルプラザ2階1号会議室 | |
参加者 | 11社18名 |
ア 企業による取組
発表 生活協同組合コープさっぽろ経営企画室長 小松均 氏
震災発生後の3月16日、岩手県の生協に物資を供給するため、札幌を出発。釜石、大船渡地区を中心とした買い物困難地域で、移動販売を実施。現地では、ガソリンが不足しているため、BDF車両で配送した。道内避難者に対しては、買い 物10%割引、避難のため転入した高校生への就学一時金の給付のほか、組合員によるボランティア団体を結成し、日常生活の支援を行っている。
イ NPOによる取組
発表 北海道NPO被災者支援ネット 事務局長 井上秀美 氏
市の委託事業を受託し、避難者向けの情報紙の発行・発送のほか、個人や団体、企業からの支援に対して、コーディネートを行っていることを説明。企業からの支援の一例を紹介し、支援を呼びかけた。
ウ 行政による取組
「さぽーとほっと基金」を通して、「被災者を支援する市民活動」への寄附ができること、基金から助成した支援活動の事例を説明。基金と通して、被災者支援ができることを、参加企業に周知した。
ア 内容
参加者4~5名を1グループとし、「社会貢献活動を実施する上での課題」をテーマに意見交換を行った。
イ 主な意見は以下のとおり。
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