ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 > 札幌芸術賞・札幌文化奨励賞受賞者の紹介 > 令和4年度受賞者の紹介
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~受賞の理由~
ピアニストとして、精力的に演奏活動を行い、その精緻な演奏技術と豊かな表現力により、聴衆に感動を与え続けてきた。また、ベルリン芸術大学講師時代のみならず、現在も勉強会や公開講座を行うなど、後進の指導・育成にも尽力し、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。
~受賞の理由~
昭和25年に「札幌文学」を創刊した文芸団体で、長きに渡り、作家たちの活動及び切磋琢磨の場としての役割を担い、多くの作家を輩出するとともに、会員相互の親睦と協力・研鑽を積み、作品の質の向上にも意欲的に取り組んできた。また、若手作家の育成やその活動の場の確保を始めとする文学活動の定着・広がりに尽力し、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。
~受賞の理由~
画家として、新しい具象絵画表現を研鑽し、その完成度の高い作品の数々は、道内外で高い評価を得ている。また、個展・グループ展発表の企画・運営を通じ、北海道のみならず、全国的に美術界を牽引する存在としての役割を果たすなど、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。
~受賞の理由~
画家として、丹念かつ精細な筆致による数々の作品を描くとともに、近年は野外展示も手掛けるなど、活動の場と表現の可能性を広げている。また、大学等の非常勤講師や、絵画教室の主催・講師を務めるなど、後進の育成に尽力するとともに、一般市民や子ども向けワークショップの実施や医療現場における作品展示を行うなど、本市の文化振興に大きく貢献しており、奨励に値する。
~受賞の理由~
ピアニストとして、間断なく公演活動を行い、ピアノ界のみならず、声楽・弦楽器・管楽器の音楽家たちと共演し、幅広く活動している。また、大学講師として後進の指導・育成にも尽力するとともに、音楽・保育の世界で次世代を育てるための研究活動を続けるなど、本市の文化振興に大きく貢献しており、奨励に値する。
~受賞の理由~
作曲活動を通して北海道内外の音楽文化に貢献することを目的として平成19年に創設された作曲家団体で、幅広い年代・様々な分野の作曲家たちによる作曲や編曲活動を通じて、多様な音楽ニーズに応えている。また、協会主催の活動のみならず、諸団体との連携活動を積極的に行うなど、本市の文化振興に大きく貢献しており、奨励に値する。
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