ホーム > 防災・防犯・消防 > 災害に備える > 防災の取り組み・計画 > 新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難について
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夏から秋にかけて大雨などによる河川の氾濫や土砂災害の危険性が高まります。気象庁や札幌市が発令する避難情報を確認し、災害の危険が迫った場合は早めの避難が大切です。
災害時に適切な避難行動をとれるよう、平時から事前の準備やご自身に合った避難行動について各家庭で考えておきましょう。
まずはお住まいの地域が洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域に入っているか確認してみましょう。
「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自宅の災害リスクとご自身のとるべき避難行動を考えてみましょう。
避難行動判定フローも参考にしてください。
▶避難情報のポイント(内閣府防災ウェブサイトより引用)(PDF:703KB)
安全な場所に留まることも「避難」です。自宅が安全な地域の方はむやみな外出を控え、在宅避難を検討しましょう。
自宅内で、浸水する高さよりも高い上階などに移動すること(垂直避難)も立派な避難行動です。
※ただし、土砂災害警戒区域の方はためらわずに立ち退き避難をしてください。
避難先は避難所だけではありません。避難所が過密な状態になることを避けるため、安全な地域に住む親戚や知人宅に身を寄せられないか相談してみましょう。
安全な地域にお住まいの方は、避難先としての受入れを検討してみてください。
危険な地域にいて、難を逃れる手段がない方は、ためらわずに指定緊急避難場所へ避難しましょう。
札幌市の開設する避難所では、換気を徹底するほか、人との距離を広く確保するなどの感染症対策を行うこととしています。マスクの着用を徹底し、手洗いや咳エチケットなどご自身でも感染症対策を徹底してください。
市の備蓄品には限りがあります。これまでの非常持ち出し品に加え、以下の物資を追加して持参してください。
避難所には多くの人が集まる可能性があります。避難先で感染しない(させない)ために、以下のことを心がけてください。
札幌市が開設する避難所では、行政・施設管理者・地域住民(避難者、町内会等)が協力して避難所運営を行います。
避難所を開設・運営するための一定の手順を定めた札幌市避難所運営マニュアルも参考にしてください。
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