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*有鱗目 SQUAMATA(SAURIA) *ヤモリ科 Gekkonidae *英名 Leopard gecko *学名 Eublepharis fuscus |
分布 | 中央アジアから西アジアにかけて分布し、荒野や平原、砂礫地帯等に生息しています。 |
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特徴 |
全長20cm程度でヤモリ科の仲間ですが、ニホンヤモリ等のヤモリ亜科の種とは異なり瞼を持ち、指先に趾下薄板がないため、壁面等に貼りつかずに地表を歩行する等の特徴を持ちます。 ヤモリ科の中では大型種であり、またヒョウモントカゲが属するアジアトカゲモドキ属の中では、全5種の中で3番目に大きい種です。 夜行性で歩行時は尾を引きずらずにやや持ち上げます。 獲物を狙う時、威嚇時は尾を上げて左右に揺らし、決まった場所に糞をする習性があります。 繁殖形態は卵生で1シーズンに1~2個の卵を15~20日おきに1~5回に分けて産みます。 卵は40~60日程度で孵化し、温度依存性決定により、卵の保温状態が摂氏29度以下の場合は雌のみ、摂氏2 度以上の場合は雄のみが孵化します。 |
食性 | 肉食性で昆虫や節足動物、小型哺乳類等 |
寿命 | 野生下:約20年 飼育下:約20年 |
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