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*有鱗目 SQUAMATA (ヘビ亜目SERPENTES) *クサリヘビ科 Viperidae *英名 Mamushi Pit-viper *学名 Gloydius blomhoffii |
分布 | 日本に分布し、平地から山地の森林、藪に生息しています。 |
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特徴 |
全長50cm程度で、毒性はハブよりも強いですが、体が小さいため毒量は少ないです。 危険を感じると頸部をもたげ舌を出し入れする、尾を細かく振るわせて威嚇音を出す、肛門腺から臭いを出す等の行動を行います。 日周活動は季節や地理変異があり、例として九州の個体群は4~5月、10月は昼行性傾向が強く、6~9月は夜行性傾向が強いです。 繁殖形態は卵胎生で雌は卵管にある腺組織(精子嚢)に精子を貯蔵します。 翌年の6月にこの精子を用いて授精し(遅延授精)、1回に2~13匹の幼蛇を産みます。 |
食性 | 動物食で小型哺乳類、鳥類等 |
寿命 | 野生:不明 飼育下:約10~20年 |
白いマムシ
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