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*有鱗目 SQUAMATA (トカゲ亜目SAURIA) *ヨロイトカゲ科 Cordylidae *英名 Armadillo Girdled Lizard *学名 Ouroborus cataphractus |
分布 | 南アフリカ共和国西部に分布し、岩が多い荒地に生息しています。 |
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特徴 |
南アフリカ共和国の固有種で全長20cm程度です。 昼行性で8~10頭からなる群れを形成して生活することもあり、岩の隙間等で生活をして、外敵に襲われると岩の隙間に逃げ込みます。 逃げ場がない所で危険を感じると尾を咥えて体を丸める防御行動をとることが名前の由来になっています。 繁殖形態は卵胎生で1~2頭の幼体を産みます。 |
食性 | 動物食で昆虫等 |
寿命 | 野生下:15年以上 飼育下:15年以上 |
減少の理由 | ペット用の乱獲により生息数は減少しています。 |
その他 | CITES:付属書Ⅱ |
アルマジロトカゲは群れで生活するため、このように集団で固まっている様子がしばしば見られます
生息地は砂漠ではありますが、湿度の保たれた岩場や穴に住んでいるため乾燥に強いとはいえません。
当園では湿度管理に十分注意して飼育しています。
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