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*ワニ目 CROCODILIA *クロコダイル科 *英名 *学名 Tomistoma schlegelii |
分布 | インドネシア(スマトラ島、ボルネオ島)、マレーシアに分布し、河川や湖沼等に生息しています。 |
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特徴 |
全長3~5mで雄の方が大きく、ほかのクロコダイルの仲間に比べ、吻が細長いのが特徴で、その吻がガビアルの仲間に見えるため、別名ガビアルモドキと呼ばれています。 水かきは後肢の趾全体に発達しており、繁殖形態は卵生です。 川辺の木陰に枯葉等を高さ60cmまで積み上げた塚状の巣を作り、その中に一度に20~60個の卵を産みます。 卵は75~90日で孵化をします。 |
食性 | 動物食で主に魚類を食べますが、小型脊椎動物も食べます。 |
寿命 | 野生下:約60~80年 飼育下:不明 |
減少の理由 | 皮は革製品として利用され、生息地の破壊や皮目的の乱獲等により生息数は激減しています。 |
その他 | レッドリスト:VU(IUCN2014) CITES:付属書Ⅰ |
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