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更新日:2019年3月21日

オマキトカゲ

オマキトカゲ

*有鱗目

SQUAMATA

(トカゲ亜目SAURIA)

*オオトカゲ科

Varanidae

*英名
Monkey-tailed Skinks

*学名

Corucia zebrata

分布 ソロモン諸島(パプアニューギニア)に分布し、森林に生息しています。
特徴

全長80cmとトカゲ科最大種でトカゲ科としては珍しい完全な樹上棲種です。

夜行性で、昼間は樹洞の中で休み、外敵に襲われると口を開けて音を出して威嚇をして、それでも相手が怯まない場合は噛みつきます。

動きは緩慢ですが、突発的に素早く動くこともあります。

固い植物を食べるため細かく鋭い歯があり、顎の力も強いです。

繁殖形態は卵胎生で1回に1~2匹の幼体を産み、雌はしばらく幼体を保護するとされています。

食性 植物食で植物の葉(主にサトイモ科)、果実等
寿命 野生下:不明 飼育下:約20年
その他 CITES:付属書Ⅱ

オマキトカゲ

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