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*有鱗目 SQUAMATA (トカゲ亜目SAURIA) *イグアナ科 Iguanidae *英名 *学名 Cyclura cornuta |
分布 | アメリカ合衆国(ナヴァッサ島)、ハイチ(イスパニョーラ島)、ドミニカ共和国に分布し、海岸や岩場、断崖、それらに隣接した乾燥林等に生息しています。 |
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特徴 |
全長1.5m程度で成体にはクレストと呼ばれる鬣状の鱗が並んでいますが、幼体は発達しません。 雄は縄張りを形成し、ほかの雄が縄張りに侵入すると口を大きく開け互いに押しあって争い、危険を感じると岩の隙間や水中に飛び込んで逃げます。 繁殖形態は卵生で繁殖期になると雄は頭を上下に振り、雌に求愛をします。 一度に5~23個の卵を産み、卵は約80日で孵化をします。 |
食性 | 植物食傾向の強い雑食で、植物の葉、花、果実、昆虫等 |
寿命 | 野生下:不明 飼育下:約30年 |
減少の理由 | 生息地では食糧とされることもある。開発による生息地の破壊、食糧としての乱獲、人為的に移入されたノイヌ、ノネコ、マングース、ブタによる食害により生息数は激減しています。 |
その他 |
レッドリストVU(IUCN1996) CITES:付属書Ⅰ |
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