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更新日:2021年3月9日

マルチ商法

内容

必ず儲かる」などと、ある人を販売会員として勧誘して、さらにその人に次の販売会員を勧誘させて、販売組織を連鎖的に拡大して行うようなビジネスをマルチ商法と言います。

マルチ商法(問題)

しかし、どこかの段階で、思うように勧誘できなかったり、誘った人との人間関係が破綻してしまうことにもつながります。

若者が狙われやすい!

札幌市消費者センターでは20代以下からの相談割合が多いです。交友関係を利用してくることがあるため、学生の方などは特に注意してください。

買わされた商品は返品できるのか

マルチ商法・サイドビジネス商法により購入した商品は、契約書面を受け取ってから20日以内ならクーリング・オフ(契約解除)ができる場合があります。

この期間は法律で定められた書面を受け取ってか日から開始しますので、もし書面を受け取っていなければ、いつでもクーリング・オフができます。

トラブルを防ぐポイント

1.簡単に高収入を得る方法なんてない!

「簡単にお金儲けできる」といった誘いをそのまま信用してはいけません。儲かる保証は一つもありません。

2.友人からの誘いでも断る勇気を!

断りづらいかもしれませんんが、怪しいと思ったら、きっぱり断りましょう。

また、誰かを勧誘することで自分が加害者になってしまう恐れもあります。

参考

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このページについてのお問い合わせ

札幌市市民文化局市民生活部消費生活課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎13階

電話番号:011-211-2245 ※この電話番号では消費生活相談は受けておりません。

ファクス番号:011-218-5153

上記の問合せ先では、消費生活相談は受けておりません。
ご相談については、「消費生活相談」のページをご覧ください。