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令和4年9月27日(火曜日)清田消防署において、救助隊員になるために必要な研修(救助隊員養成課程)を受講する職員2名が清田消防署長の前でこれまでの訓練成果を披露しました。
この2名は札幌市消防学校(西区八軒)において10月3日(月曜日)から20日間の研修を受講しています。
<訓練の開始を署長に報告する隊員>
<はしごとロープを使用して地上へ救出>
救助隊員としての道を歩み始めた2名の今後に、ぜひご期待ください!
この訓練は建築中の2階建てアパート屋上でけが人が発生したことを想定して行われ、救助隊員養成課程を受講する職員2名のほか、清田特別救助隊の隊員3名が参加しました。
<活動行程>
<はしごの上で救出準備を行う隊員>
<要救助者の不安を和らげるため、積極的に声をかける隊員>
毎年、札幌市の各消防署から選考試験などを経て消防署長から推薦を受けた職員約20名が札幌市消防学校において救助活動に係る最新の専門的知識及び基本的な技能と技術を兼ね備え、厳しい条件下の災害現場においても安全・確実・迅速に任務を遂行できる即戦力となる隊員として育成されます。
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