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更新日:2016年11月15日

保全の制度

 都市計画区域外に広がる奥山を形成している山岳地、市街地の背後に位置する山並みの山岳丘陵地、町の中に点在する樹林地等の自然環境は、野生生物の良好な生息・生育環境であるとともに、都市景観や市民生活の向上に直接影響するかけがえのない貴重な財産であります。
 これらの緑を守り育てる制度として札幌市が現在取り組んでいる制度として主に以下のようなものがあります。

イメージ写真

  • 都市環境林
    民有林を公有化し、保全・活用を図ります。
  • 市民の森
    民有林をお借りして散策路等を整備し、市民の皆様に開放する事業です。
  • 特別緑地保全地区
    都市緑地法に基づき、良好な自然環境を形成している緑地を保全する目的で指定する制度です。
  • 保存樹木制度
    街中の樹木や並木について、由緒由来のあるもの、学術的価値の高いもの、また美観風致に寄与しているものなどを保存樹木や保存並木として指定する制度です。

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札幌市建設局みどりの推進部みどりの管理課

〒060-0051 札幌市中央区南1条東1丁目5 大通バスセンタービル1号館6階

電話番号:011-211-2522

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