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更新日:2025年9月2日

公共建築物における木材利用

札幌市公共建築物等における木材の利用促進に関する方針

公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律(平成22年法律第36号)第9条第1項の規定に基づき、「札幌市公共建築物等における木材の利用の促進に関する方針」を策定しました。

札幌市公共建築物等における木材の利用の促進に関する方針(PDF:10KB)

札幌市内の木材利用建築物の紹介

公共施設の紹介

札幌市では「札幌市公共建築物等における木材の利用の促進に関する方針」にもとづき、道産の木材を使用した公共施設の建築に努めております。

ここでは、木材を使用している市内の主な公共施設についてご紹介します。

札幌市立義務教育学校
定山渓学園

所在地 南区定山渓温泉西1丁目31
構造

木造(一部鉄筋コンクリート造)

延床面積

4,460m2

道産木材使用量

791.3m3

使用箇所 柱、梁、床、壁、建具
主な樹種 カラマツ
完成年度

令和6年度

備考

・児童の手に触れられる柱などに白旗山(清田区)のカラマツを使用

・令和7年4月、HOKKAIDO WOOD BUILDING(北海道の登録制度)に登録

定山渓学園01

内観

 

定山渓学園教室

教室

定山渓学園サイン定山渓学園廊下

サイン等

 

札幌市動物愛護管理センター
「あいまるさっぽろ」

所在地 中央区北22条西15丁目3-6
構造 木造
延床面積

999m2

道産木材使用量

310m3

使用箇所

柱、梁、床、壁
主な樹種 カラマツ・トドマツ
完成年度 令和5年度

あいまるさっぽろ外観

外観

あいまるさっぽろ入口

エントランスホール

あいまるさっぽろ吹き抜け

吹き抜け

 

厚別山本公園センターハウス

所在地 厚別区厚別町山本1065-1
構造

木造

延床面積

570m2

道産木材使用量

86.7m3

使用箇所 柱、梁、床、壁
主な樹種

カラマツ・トドマツ

完成年度

令和6年度

センターハウス外観

外観

センターハウス外壁

外壁

センターハウス内装

内装

民間木造施設の紹介

ここでは、民間事業者が建設した札幌市内の木造建築施設について紹介します。

エア・ウォーターの森

事業者

エア・ウォーター北海道(株)

所在地 中央区北8条西13丁目28-21
構造 木造(一部鉄骨造)
延床面積

8,422m2

完成年度 令和6年度
備考

・構造体の主要材に道産カラマツを使用。その一部に白旗山産材が使用されている

・令和6年11月、HOKKAIDO WOOD BUILDINGに登録

エア・ウォーターの森外観

外観

エア・ウォーターの森ホール

構造材(一階ホール部分)

エア・ウォーターの森広葉樹ベンチ

白旗山産広葉樹のベンチ

その他

国が整備する公共建築物における木材利用の取り組みについては下記リンク先をご確認ください。

国土交通省官庁営繕部整備課木材利用推進室のページ

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このページについてのお問い合わせ

札幌市建設局みどりの推進部みどりの管理課

〒060-0051 札幌市中央区南1条東1丁目5 大通バスセンタービル1号館6階

電話番号:011-211-2522

ファクス番号:011-211-2523