ホーム > 市政情報 > 都心のまちづくり > 都心まちづくりの取組 > 都心まちづくりプラットフォーム事業

ここから本文です。

更新日:2020年5月15日

都心まちづくりプラットフォーム事業

 都心まちづくりプラットフォーム事業は、都心エリアにおいて「多様な人材や情報が集積する場」および「新しいもの・ことが生まれる力」を併せ持つ、「イノベーションが創出されるまちづくり」を進めるための官民連携による取組です。 

「都心まちづくりフォーラム」開催中止のお知らせ

 令和2年3月4日(水曜日)に開催を予定しておりました「都心まちづくりフォーラム」につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、開催の中止を決定いたしました。参加者の皆さまの安全を考慮した上での決定となりますので、何卒ご理解を頂けますようお願い申し上げます。

都心まちづくりプラットフォーム事業について

事業の背景

 札幌市では、2016年に策定した「第2次都心まちづくり計画」において、「国内外から活力・投資を呼び込む札幌都心ブランドの確立」、「魅力的な都心のライフスタイル・ワークスタイルの実現」という目標を掲げ、都心まちづくりを着実に推進する仕組みを構築していくこととしています。

 札幌都心は現在、1972年の札幌オリンピックを契機に建設されたビル等が一斉に更新時期を迎えるまちづくりの大転換期を迎えています。前述の都心まちづくりの目標等を実現するためには、この機を逃さず、第4次産業革命やSDGsといった世界的な経済動向への対応に必要とされる、「多様性の集積・交流を通じたイノベーションが創出されるまちづくり」を進めていく必要があります。

 その実現に向け、都心で活動する各関係主体が連携・協力し、一体となって取組むための仕組みとして「都心まちづくりプラットフォーム」を立ち上げ、都心の活力創造や課題解決につながる活動を生み出していきます。

都心まちづくりプラットフォームとは

 「都心まちづくりプラットフォーム」は、都心で活躍する多様な方々が集まり、これからの都心や社会に必要な活動(プロジェクト)を生み出す「場」です。都心のまちづくりについての「議論・情報共有」、都心の活力創造につながる「プロジェクト検討・組成」、都心に関する「情報収集・発信」を行っていきます。

 都心の活力創造に向けては、多様な人材や企業を惹きつけるために、都心の魅力を高めていくことが重要であり、そのためには、「都心の空間・機能」というハード面と「都心のコンテンツ・アクティビティ」というソフト面を一体的に扱っていくことが必要です。「都心まちづくりプラットフォーム」は、「都市再生と成長戦略の統合的アプローチ」という考え方でその活動領域を定めます。

 

都市再生と成長戦略の統合的アプローチ

活動内容

 令和元年度は以下の活動を予定しています。

  • 「議論・情報共有」を行うため「札幌都心まちづくりラボ」を開催
  • 以降、都心の再開発や空間活用等に関するワーキンググループを設置し、プロジェクト創出に向け議論を実施 

 

活動状況

第2回プロジェクトワーキンググループを開催しました

 令和2年1月13日~14日、第2回目となるプロジェクトワーキンググループを開催しました。

都心再生プロジェクトワーキンググループ

 第2回都心再生プロジェクトワーキングでは、「イノベーションが創出される都心に必要な要素は何か」をテーマとして、特にハードの観点で、札幌都心において必要なワークプレイス(仕事場・ビジネス交流の場)や公共空間についての議論を行いました。講師として、東京の大丸有地区でイノベーション拠点の運営に携わられているエコッツェリア協会事務局次長 田口 真司様をお招きし、当該地区における事例についてご講演頂いた後、ワークショップ形式で札幌都心の現状や課題について検討したうえで、札幌都心にはどのような場が必要で、その創出にはどのような取組が必要か、といったアイデアを出しあいました。

都心再生1月13日1都心再生1月13日2

都心の将来像ビジュアル化プロジェクトワーキンググループ・都心空間開放プロジェクトワーキンググループ

 第2回都心の将来像ビジュアル化プロジェクトワーキンググループ、および都心空間開放プロジェクトワーキンググループでは、第1回で考えた「都心で行われている活動」や、「その活動の舞台となる空間」のアイデアをもとに、今後のさらなる議論のたたき台となる「ビジュアル」を作成しました。当日は参加者が出した意見をその場でイラストとして描くライブドローイングにより、札幌都心の将来像として、一つのまちの姿を作り上げました。

将来像1月14日1将来像1月14日2

 

第1回プロジェクトワーキンググループを開催しました

 令和元年12月14日、第1回目となるプロジェクトワーキンググループを開催しました。

都心再生プロジェクトワーキンググループ

 都心再生プロジェクトワーキンググループでは「多様性の集積・交流を通じたイノベーションが創出されるまち」として、人々が集まり、交流し、新たなビジネスを生み出す都心空間をどう作っていくのか、他都市の実践者を招き共に議論しながら「イノベーション」「ウォーカブル」をテーマに、特にハードの視点で札幌都心の魅力を高めるプロジェクト立案を目指します。

 第1回では講師として福岡地域戦略推進会議 事務局長補佐の榎本 拓真様をお招きし、「福岡における産学官民一体の地域戦略の立案・推進の枠組み ~FDC及びWe Love天神の取組みから~」についてご講演頂きました。また、その後のワークショップでは「もっと歩きたくなる(ウォーカブルなまち)」札幌の都心を作るには?という観点で、必要な要素や課題、その解決方法などについて議論を行いました。

12月14日WG112月14日WG4

都心の将来像ビジュアル化プロジェクトワーキンググループ・都心空間開放プロジェクトワーキンググループ

 都心の将来像ビジュアル化プロジェクトワーキンググループ、および都心空間開放プロジェクトワーキンググループでは、「多様性の集積・交流を通じたイノベーションが創出されるまち」で将来どのような活動が行われているかを考え、イラストにより見える形にするとともに、その過程で出た空間活用方法のアイデアを、実証事業として実現することを目指して検討を行っています。

12月14日WG212月14日WG4

 第1回ではワークショップを実施し、テーブルに都心部の地図を広げ、札幌都心の良いところや課題点と思える部分について意見を書き込み、まちの将来像を具体的にイメージしながらアイデアを出し合いました。

「札幌都心まちづくりラボ」を開催しました

 令和元年11月11日、都心まちづくりプラットフォーム事業のキックオフ企画として、都心に関するまちづくりの最新の動向や情報を共有し、また関係者が交流する場である「札幌都心まちづくりラボ」を開催しました。

11月11日ラボ写真111月11日ラボ写真2

 会場となる会議室には人工芝を敷きつめ、普段とは違った景色の中、「多様性をもちイノベーションが生まれるまち」について考える機会となりました。

 前半では国土交通省より、都市局まちづくり推進課 三浦官民連携室長にお越しいただき、「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会』について」と題し、今後のまちづくりの方向性である「居心地が良く歩きたくなるまちなか」や、官民プラットフォーム形成の重要性について講演頂きました。

 その後、都心まちづくりプラットフォームについての事業説明を行い、後半は「札幌都心に必要な『多様性』とは?」といったテーマでワークショップを実施。参加者の皆さんが考える多様性や、その実現に向けた課題や活動など、様々なアイデアが出されました。

11月11日ラボ写真311月11日ラボ写真4

 都心まちづくりプラットフォーム事業では、今回の「札幌都心まちづくりラボ」をきっかけとして、官民連携による都心まちづくりの取組を進めていきます。

このページについてのお問い合わせ

札幌市まちづくり政策局都心まちづくり推進室都心まちづくり課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎5階

電話番号:011‐211‐2692

ファクス番号:011‐218‐5112