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除雪(じょせつ)ってどんなしごと?
除雪にはいろんな仕事があるんだよ。
10区の土木(どぼく)センターでは、夏のあいだに地域(ちいき)の住民(じゅうみん)や町内会(ちょうないかい)の人たちと相談(そうだん)して、ひと冬の除雪の計画(けいかく)を立てるんだ。そして除雪車を手配(てはい)して、いつでも出動(しゅつどう)できるようなじゅんびをするんだよ。
車が走りにくくなるくらいまで雪がふると、除雪車が出動(しゅつどう)するよ。真夜中にたくさんの除雪車が出動して、それぞれの受けもつ区間を5時間から8時間かけて除雪するんだ。そうすると、みんなが学校に行く時間には車も歩く人も、安心して通ることができるんだよ。
車が走る道路を除雪するよ
除雪車で道路にふり積もった(つもった)雪をかきわけて、車が走りやすいようにするんだ。
みんなの歩く道路を除雪するよ
みんなが歩く道路の雪を、小形(こがた)ロータリー除雪車で除雪して、歩きやすくするんだ。
除雪された雪を運ぶよ
道路わきに積み(つみ)上げられた雪を大形のロータリー除雪車などでダンプカーに積んで、雪たい積場(ゆきたいせきじょう)まで運ぶよ。
バスが通る道路や交通量(こうつうりょう)が多い道路などでやっているんだよ。
雪たいせき場をつくるよ
冬になると、豊平川の周り(まわり)などにいつでも雪を積んで(つんで)おく場所を確保(かくほ)するよ。
全部で約80か所あって、約2,700万m3(札幌ドーム約18杯分)の雪を運べるようにしてるんだ。
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