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札幌市は、190万人が暮らす大都市ですが、ヒグマのいる広大な森林やサケがのぼる川など、たくさんの生き物がくらす貴重な自然環境が残っています。
「さっぽろ生き物さがし2023」は、この札幌の自然環境の状況を把握することを目的に、森林、草地、水辺などの環境の指標となる生き物を市民みんなで調べる一斉調査です。
2023年はチョウやトンボなど6つのグループの動植物について報告をいただき、その結果を元に分布マップを作成しました!
皆さんから寄せられた生き物の情報は蓄積され、札幌市の自然環境の現状や変化を知る貴重な資料となります。ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
「さっぽろ生き物さがし2023」には、293チーム1,750名もの方から報告があり、過去最多の17,166件のデータが得られました。
調査した区画数は426地区(1キロ四方の単位)となり、市内の36%の地区を調べることができました。
調査対象とした6つの動植物グループの中で、もっとも多くの報告があったのはチョウのなかま、次いでトンボのなかまでした。
報告データは、事務局で集計して分布マップを作成し、参加者の皆さんから寄せられた写真とともにニュースレター形式でまとめました。
さっぽろ生き物さがし2023~調査結果ニュースレター~(PDF:6,930KB)
準備中です。
マップで見るさっぽろ生き物さがし使い方(PDF:485KB)
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