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札幌市では、「さっぽろ生き物さがし2019」の関連イベントとして、「さっぽろ生き物さがし2019inサッポロさとらんど」を開催します。
当日は、「さっぽろ生き物さがし2019」の調査方法や対象の動植物についての説明のほか、動植物の専門家と一緒に外に出て対象の生き物の観察を行います。また、調査対象のひとつである特定外来生物「セイヨウオオマルハナバチ」についての講座も行います。
ぜひ、ご参加ください!
【関連イベント】
日時 | 令和元年7月13日(土曜日)9時45分~12時00分(終了しました) |
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場所 | サッポロさとらんど(札幌市東区丘珠町584-2) |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順)(終了しました) |
申込方法 |
(終了しました) 7月2日(火曜日)から申込受付開始します。電話又は直接窓口でお申し込みください。
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スケジュール |
9時45分~:開会 9時50分~:講座「さっぽろ生き物さがし2019について・セイヨウオオマルハナバチについて」 10時15分~:生き物調査(サッポロさとらんど内) 11時35分~:調査結果のまとめ 12時00分:閉会 |
主催 |
札幌市 |
協力 |
北海道セイヨウオオマルハナバチ対策推進協議会 HoBiCC(北海道生物多様性保全活動連携支援センター) サッポロさとらんど |
平成18年9月に外来生物法の「特定外来生物(※)」に指定されたセイヨウオオマルハナバチは、国外から輸入されたマルハナバチ類の一種で、トマトなどのハウス栽培で受粉作業の省力化や農作物の品質向上のために貢献しています。
しかし、一部の個体が野外に逃げ出して野生化し、在来種のマルハナバチを減少させるなど、生態系への悪影響が懸念されていることから、飼育したり、生きたまま保管・運搬することなどが原則禁止されています。
セイヨウオオマルハナバチ
(写真提供:さっぽろ自然調査館)
※特定外来生物:国外から人間により持ち込まれた生き物で、まわりの生き物への影響が大きいことから、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で規制の対象となっているもの。飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどが原則禁止されており、違反すると罰則があります。
【参考】
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