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札幌市は、190万人が暮らす大都市ですが、ヒグマのいる広大な森林やサケがのぼる川など、たくさんの生き物がくらす貴重な自然環境が残っています。
「さっぽろ生き物さがし2022」は、この札幌の自然環境の状況を把握することを目的に、森林、草地、水辺などの環境の指標となる生き物を市民みんなで調べる一斉調査です。
2022年はチョウやトンボなど6つのグループの動植物について報告をいただき、その結果を元に分布マップを作成しました!
また、調査結果の報告とともにいただいた生き物写真で人気投票によるコンテストを行いました。
皆さんから寄せられた生き物の情報は蓄積され、札幌市の自然環境の現状や変化を知る貴重な資料となります。ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
「さっぽろ生き物さがし2022」には、401チーム1,930名が参加と、前年度(2,185名)にせまるたくさんの皆さまに参加していただきました。
調査した区画数は446地区(1キロ四方の単位)で、最も多くの地区を調べることができました。
調査対象とした6つの動植物グループの報告データは12,719件で、もっとも多くの報告があったのはトンボのなかま、次いでマルハナバチのなかまでした。
報告データは、事務局で集計して分布マップを作成し、参加者の皆さんから寄せられた写真とともにニュースレター形式でまとめました。
さっぽろ生き物さがし2022~調査結果ニュースレター~(PDF:9,325KB)
「さっぽろ生き物さがし2022」では、参加者の皆さんから調査報告とともにたくさんの生き物写真をお送りいただきました。
皆さんからお寄せいただいた写真の中から事務局選考により選ばれた20点の写真について、令和4年12月23日~令和5年1月17日に札幌市公式ホームページ上で、人気投票を行いました。投票してくださった皆さんありがとうございました。そして上位入賞の皆さんおめでとうございます!
※本ページの画像の無断転載・無断使用を禁止します。
オニヤンマ(撮影チーム:あすさそ) |
ヒバリ(撮影チーム:M&Y) |
ナツアカネ(撮影チーム:麦ちゃん) |
エゾナガマルハナバチ(灰色タイプ)(撮影チーム:イッシー) |
エゾオオマルハナバチ(三色タイプ)(撮影チーム:今井チーム) |
オオアマドコロ(撮影チーム:青時雨) |
エゾシロチョウ(撮影チーム:かずよしたんけんたい) |
オオウバユリ(撮影チーム:熊介チーム) |
キツリフネ(撮影チーム:ヤマセミ) |
スズラン(撮影チーム:チームさんたるべつ) |
ヒバリ(撮影チーム:AF発見隊) |
オオルリボシヤンマ(撮影チーム:チームカープ) |
オオタチツボスミレ(撮影チーム:チームさんたるべつ) |
オオウバユリ(撮影チーム:山﨑チーム) |
モンキチョウ(撮影チーム:熊介チーム) |
準備中です。
マップで見るさっぽろ生き物さがし使い方(PDF:485KB)
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