市立札幌病院公式ホームページ > 病院の概要 > 経営計画等 > 公的資金補償金免除繰上償還に係る計画の概要
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更新日:2022年1月21日
高金利の地方債の公債費負担の軽減対策として、徹底した総人件費の削減等を内容とする財政健全化計画又は公営企業経営健全化計画を策定し、行政改革・経営改革を行う地方団体を対象に、平成19年度から21年度までの 3年間で5兆円規模の公的資金(旧資金運用部資金、旧簡易生命保険資金、公営企業金融公庫資金)の補償金免除繰上償還ができるようになりました。
この繰上償還によって、支払利息の節減が可能となることから、病院局では、公表済みの「市立札幌病院新パワーアッププラン」の考え方に基づく計画を国に提出し、繰上償還を要望した結果、対象となる全額の繰上償還が認められました。
病院局では、平成21年3月に本市の公立病院改革プランとなる「市立札幌病院新パワーアッププラン」を策定しており、今後、同プランに掲げた項目を着実に実施することにより、医療提供体制の充実と経営の効率化に努めていきます。
入院時医学管理加算の算定、自主料金の見直し、ジェネリック医薬品への移行、一括発注による費用削減
⇒経営改善効果額 1,169百万円 > 繰上償還に係る補償金免除額 11.2百万円
利率5%以上の旧資金運用部資金 40.6百万円が対象となります。
平成21年度末の繰上償還後、最終償還までの合計で、約15.4百万円の支払利息節減が見込まれます。
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