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おやつは健康に悪いと思いがちですが、そんなことはありません。
例えばチョコレートは健康に良い側面もあるのです。チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、さまざまな健康効果が報告されています。
平成26年には、愛知県蒲郡市、愛知学院大学、株式会社 明治により日本初となるチョコレート摂取の大規模研究「チョコレート摂取による健康機能に関する実証研究」も行われました。その実験では、カカオポリフェノールが血圧低下を促すことやHDLコレステロールを上昇することなどが実証されました。
また、チョコレートには、カカオプロテインという難消化性のプロテインも含有されています。このカカオプロテインは研究の結果、排便回数の増加・便色の改善・便量の増加・腸内フローラの変化など、さまざまな健康効果が期待できることがわかりました。カカオポリフェノールやカカオプロテインは、高カカオチョコレートにたくさん含まれています。
チョコレートのおやつから健康を考えてみてはいかがですか。
提供:株式会社明治 北日本支社 |
◆血めぐりをよくして、心もからだも健康に◆
血液の循環は、体の健康を担っている重要な生命維持システムであり、循環の滞りが、肩こりや冷えなど種々の不調に関連しているといわれています。
新しい生活様式の中、今までとは異なるストレスや疲れを感じるようになったと同時に、心と身体をより健康的に保つことへの関心が高まってきました。
入浴剤を上手に活用する、首などを温める事で血液の循環をよくするなど、毎日のくらしの中でできる、健康につながる血めぐり改善をしましょう!
参考情報
提供:花王グループカスタマーマーケティング株式会社
~花王(株)は、加齢やストレスに伴う血液循環の滞りに対して局所のみならず全身的な血行促進により、快適な健康生活が送れるよう研究に取り組んでいます。
※札幌市は、花王グループカスタマーマーケティング(株)と「さっぽろウェルネスパートナー協定」を締結し、市民のウェルネス(健康寿命延伸)の推進に、共に連携して取り組んでいます。
~生活習慣病には野菜が大事!~
野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれます。
「血糖値の上昇を穏やかにする」、 「コレステロールの吸収を抑える」といった働きが期待できるので、生活習慣病予防にとても効果的です。
皆さんは、野菜料理を1日に何皿食べていますか?
20歳以上の1日あたりの野菜摂取目標量は350g以上で、野菜のおかず5皿程度に相当します。札幌市民(20歳以上)が1日に食べている野菜の量※は、平均284gでした。目標の350gまではあと約70g。野菜のおかず1皿程度です。
寒くなってきたこの季節には、温かいかぼちゃスープもおすすめです。いつもの食事に野菜のおかずをもう1皿プラスして、より健康的に、食卓を豊かにしてみませんか?
※令和4年「札幌市健康・栄養調査」より
かぼちゃのカレースープ 作り方はこちら(PDF:1,224KB)
(レシピ提供)
札幌市食生活改善推進員協議会
※札幌市が育成支援している食育のボラ
ンティア団体。
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