平成30年（2018年）9月5日～6日の台風及び地震に関する市営霊園・市営墓地の被害状況について

里塚霊園の園路の状態について

里塚霊園において、一部通行を止めているところ（1期5号の外周の一部）がありますので、必要に応じて迂回ください。
それ以外のところは通行できるようになっています。（園路やお墓にかかっていた倒木は撤去しました。）

被害件数について

地震直後の平成30年（2018年）9月7日～12日に行った被害状況調査の結果（大きな被害のあった件数）は以下のとおりです。

被害件数（PDF：114KB）

被害状況について

平成30年（2018年）9月7日～12日に行った被害状況調査の結果内訳について、以下のページでご案内しています。

市営霊園・墓地の被害状況について

墓碑等の倒壊または倒壊恐れのあるもののみ、墓地番号を掲載しています。
被害状況の内訳に番号が掲載されていない墓地について、被害が無かったことを保証するものではありません。
調査を行った後の余震等により、現在の状況と異なっている場合もあります。
詳細は各墓地使用者にて現地を直接ご確認お願いします。

墓地番号は「墓地使用許可証」に記載されていますので、ご確認ください。所有している墓地番号が不明な場合は、このページ下のお問い合わせフォーム、FAXまたは郵送にて、以下の必要事項をご連絡ください。
お時間がかかる場合がありますが、折り返し、墓地番号をお知らせいたします。
お電話でのお答えはできませんので、ご了承ください。

【必要事項】
・霊園の名称
・墓地使用者名（漢字フルネーム・フリガナ）
・墓地使用者の住所
・墓地使用者とお問い合わせいただいた方の続柄
・電話番号
・納められている方のお名前（漢字フルネーム）

【FAX番号・郵送先】
・FAX：011-211-3521
・郵送：〒060-0002　
　　　　札幌市中央区北2条西1丁目　ORE札幌ビル7階　札幌市保健福祉局施設管理課墓園管理係　宛て

よくあるお問い合わせ

Q.台風や地震で墓石等が倒れてしまった。どうしたらいいのか。
A.自然災害による霊園内の道路や通路等などの共有部分の損害については、札幌市が対応いたしますが、各墓所内の損害は、各墓所使用者にてご対応いただくことになります。具体的な修繕については、石材業者などにご相談ください。

Q.隣の墓石が自分の墓所に倒れてきている。どうしたらいいのか。
A.隣のお墓が倒れている、もしくは倒れそうなものについて、ハガキでお知らせすることになっておりますので、隣の使用者が撤去するまでお待ちください。
石材業者等に依頼し、倒れてきている墓石等を隣の墓所に戻す、または隣の墓所前の通路部分に移動させる等の対応をすることはやむを得ないと思われますが、あくまでも自己責任でお願いします。その際、他人の墓石等を破損させた場合は、責任を問われる場合がありますので、移動させる際にはご注意ください。

Q.隣の墓石が自分の墓所に倒れてきそうだが、応急処置してもいいのか。
A.ご自分の墓所以外の墓石等を無断で修繕することはおやめください。万が一、他人の墓石等を破損した場合は、責任を問われることになります。倒れてきそうな墓石には近づかないようにお願いいたします。札幌市では霊園内の墓所の被害状況を調査したうえで、ホームページに墓地番号を掲載していますが、そのうち「ア墓石が倒れそう」「ウ隣の区画に被害を与えている」墓所について使用者に連絡し、対応を依頼します。既にはがき等でお知らせしているところもございますので、隣の使用者が対応するまでお待ちください。

Q.台風や地震で自分の墓所がどうなったかを教えてほしい。
A.現在、札幌市が霊園内の墓所の状況を調査のうえ、札幌市のホームページに墓碑等の倒壊または倒壊恐れのあるものの墓地番号を掲載していますので、個別の墓所に関するお問い合わせはご遠慮ください。なお、被害状況の内訳に墓地番号が掲載されていない墓地について、被害が無かったことを保証するものではありません。直接、各墓地使用者にて現地のご確認をお願いします。墓地番号は「墓地使用許可証」に記載されていますのでご確認ください。現地を確認する際は、墓石等が倒れているところや倒れそうなところ等、近づくと危険な個所がありますので十分ご注意ください。

Q.お墓参り（納骨）に行ってもいいのか
A.里塚霊園において、一部通行を止めているところ（1期5号の外周の一部）がありますので、必要に応じて迂回ください。それ以外の霊園内の道路は、既に通行可能になっており、閉鎖等はしていませんので、お墓参り（納骨）は可能です。なお、墓石等が倒れているところや倒れそうなところ等、近づくと危険な個所があります。危険な箇所には近づかないようにするなど、十分ご注意ください。

Q.札幌市に届け出ることなく自分の墓を修繕してもいいのか。
A.倒れた石を元に戻したり、欠けた部分をなおしたりするだけではあれば、札幌市への届け出や連絡は必要ありません。元と違うデザインに変更する、竿石が割れたために新品に取り替える等、改築に該当する場合は、工事内容の承認を受ける必要があります。詳しくは石材業者とご相談ください。

Q.札幌市で石材業者をあっせんしないのか。
A.札幌市では、石材業者のご紹介はしておりません。ご自身で電話帳やインターネット検索等でお探しください。

Q.札幌市のホームページを見たら、自分の番号が「ア倒れている」「ウ隣の区画に被害を与えている」となっているが、今は墓碑がちょっとずれているだけだ。データが間違っているのでは。
A.倒れているまたは隣の区画に被害を与えているものは付属施設も含むため、墓碑が倒れていなくても、灯篭などの付属施設のみが倒れているまたは隣に被害を与えている場合もあります。なお、札幌市では、震災直後に調査を開始しましたが、調査結果をまとめてホームページに掲載するまで、約1週間程度経過し、その間に移動や修理したものまで反映しておりません。また、既に対応済みの場合はご了承願います。