公式行事の様子（令和4年7月）

全国市議会議長会第228回理事会が東京都で開催され、峯廻副議長が出席しました。会議では、同議長会各委員会の活動方針や今後の各種会議や委員会の運営などについて協議が行われました。

第45回札幌市社会福祉大会がカナモトホール（札幌市民ホール）で開催され、札幌市議会から細川議長が来賓として出席しました。この大会は、地域の支え合いによって誰もが自立した生活を営むことのできる社会「お互いに支え合うやさしいまちづくり」の実現に向け、市民および社会福祉関係者による福祉活動への参加を促進し、相互理解と連携を深めるとともに、多年にわたって社会福祉の発展に功績のあった方々を表彰するために開催されております。本年度においても札幌市長表彰、札幌市社会福祉協議会会長表彰及び札幌市共同募金委員会会長表彰が行われました。本大会で細川議長は、「市議会としても、生涯にわたって、誰もが、安全・安心な生活を送ることができる、そんな地域づくりを目指し、より一層積極的に取り組んでまいる所存でございます」とあいさつをしました。

札幌市の代表オンブズマンである原俊彦氏から札幌市議会の細川議長に、令和3年度札幌市オンブズマン活動状況が報告されました。札幌市オンブズマンは、市の業務に関する苦情を公正に調査し、中立な立場で判断する第三者機関であり、令和3年度は、前年度から22件の増となる、112件の苦情申立てを受け付けました。細川議長と峯廻副議長は、原代表、田村智幸オンブズマン、八木橋眞規子オンブズマンから、オンブズマンの改善要望により市政が改善された例などの説明を受け、意見交換を行いました。

札幌市の代表監査委員である藤江正祥氏から札幌市議会の細川議長と峯廻副議長に、令和4年度第1回定期監査の結果が報告されました。今回の監査は、令和3年4月1日から令和4年3月31日までに執行された財務に関する事務や、令和3年4月1日から令和4年3月31日までに完成した土木、建築、設備工事等に関する工事設計、工事監理等を対象として実施されました。細川議長と峯廻副議長は、藤江氏や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。

東京2020大会1周年記念セレモニーが国立競技場で開催され、札幌市議会から細川議長が出席しました。当日は、オリンピアン・パラリンピアンやボランティアによる入場パレード、ゲストを交えたアスリートとの交流、アーティストによるライブパフォーマンスが行われ、競技場周辺では、デジタル技術を活用したスポーツ体験、開会式衣装やメダリストのサイン入り競技用具の展示、被災地復興情報の発信などが行われました。本市の東京事務所でも、「北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピック招致に係るPRブース」を出展しており、多くの来場者が列を作り、記念撮影を楽しんでいました。

札幌市議会が、大正11年（1922年）10月19日に初の市会を開催してから、令和4年で100年という節目の年を迎えます。これを記念して、市議会の仕組みや市議会議員の仕事をもっと知ってもらうため、「市議会をもっと身近に感じよう！市議会子ども教室」を開催いたしました。当日は、市内の小学6年生26人が参加し、細川正人議長から市議会の仕組みや市議会議員の仕事について説明を受けた後、6グループに分かれ（細川議長、峯廻紀昌副議長、藤田稔人議員、たけのうち有美議員、くまがい誠一議員、村上ひとし議員）、「市議会議員への質問タイム」を行いました。最後は、峯廻副議長から「市議会クイズ」が出題され、この日学んだことを振り返りました。本教室の詳細につきましては、「市議会をもっと感じよう！市議会子ども教室」をご覧ください。

札幌市は、令和4年8月1日で札幌市制100周年を迎えます。これを記念して、これまでの100年の歩みを振り返り、これからも魅力的で持続可能なまちであり続け、新しい100年に向けて歩みを進めるきっかけとなることを願い、「札幌市市制100周年記念セレモニー」が、札幌芸術文化劇場hitaruで行われ、細川議長、峯廻副議長が来賓として出席いたしました。当日は、札幌市の未来について語るクロストークや札幌にゆかりのあるお笑い芸人によるライブステージ、学生たちによる大迫力のパフォーマンスなどが行われました。