公式行事の様子（令和4年10月）

　大韓民国の国慶日レセプションが、札幌プリンスホテルで開催され、札幌市議会から、細川議長、峯廻副議長が日韓友好議員連盟の議員とともに来賓として出席しました。

　細川議長は、「2020年に予定しておりました、姉妹都市提携10周年記念の相互訪問は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、やむを得ず中止したところでありますが、次回の2025年15周年の記念の時には、是非とも相互訪問を再開し、大田（テジョン）広域市との友好交流の更なる発展と両国の関係をより一層、大切にしていきたい。」とあいさつをしました。

　中華民国（台湾）の111年国慶祝賀会が、ホテルモントレエーデルホフ札幌で開催され、札幌市議会から、細川議長が日台友好議員連盟の議員とともに来賓として出席しました。

　細川議長は、「10月11日からは、個人旅行の再開や1日あたりの入国上限者数が撤廃される予定となっているため、再び、多くの台湾の皆様方に是非、札幌に来ていただきたい。また、台湾と札幌の観光や経済など様々な分野での交流が、より一層進められることを強く願っています。」とあいさつをしました。

　札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念「ドイツ金銀細工ギルド展」が道新プラザで開催され、細川議長が現地を視察しました。

　当日は、バイエルン州金銀細工ギルド副会長でドイツの金細工マイスターとして国際的に活躍する武市知子氏（札幌出身）から、ギルドとマイスター達が実際に使用している工具などの説明を受け、中世からヨーロッパの伝統を継承し続ける人々の奥深い技術に触れることができました。

　第34回住生活月間・第34回住生活月間中央イベント住まいフェスin北海道が札幌市北3条広場及び地下歩行空間チカホで開催され、細川議長が来賓として出席しました。

　本イベントは、国土交通省が住意識の向上やゆとりある住生活の実現に資することを目的として、全国各地にて展示や記念式典を実施しており、今年度は、高円宮家妃殿下をお招きして札幌市で開催されました。

　当日は、テープカットセレモニー、地下歩行空間チカホでの展示会場視察、合同式典等が行われました。

　北海道市議会議長会役員会が砂川市で開催され、細川議長が会長として出席しました。

　会議では、同議長会の令和5年度事業計画や予算案などを審議するとともに、「北海道新幹線の建設促進について」、「北方領土問題の早期解決等について」など要望4件を可決したほか、それらに基づき、11月8日に東京都において中央要望を実施することなどを確認しました。