公式行事の様子（令和4年9月）

北海道市議会議長会道西支部会議が北広島市において開催され、細川議長と峯廻副議長が出席しました。今回の会議は、札幌近郊7市の正副議長が出席し、国などに対して支部として提出する秋の要望事項などについて協議が行われました。札幌市からは、「北海道新幹線の建設促進について」を提案し、細川議長による説明の後、全会一致で可決されました。併せて、次回の支部会議の開催地を石狩市とすることなどが決定されました。

令和4年度第66回東北・北海道地区母子寡婦福祉研修大会が定山渓ホテルミリオーネで開催され、札幌市議会から、細川議長が来賓として出席しました。この大会は、東北・北海道地区の母子寡婦福祉関係者が一堂に集い、情報交換、諸課題についての研修討議を行い、母子寡婦福祉のさらなる向上を図ることを目的として、社会福祉法人北海道母子寡婦福祉連合会が開催しています。本大会で細川議長は、「次世代を担う子どもたちが、将来にわたり、夢や希望を持って、安心した生活を送ることができる地域づくりを目指し、これからもひとり親家庭や母子寡婦福祉の充実に向けて、行政とともに取り組んでまいります。」とあいさつをしました。

「第45回ます花壇優良制作者」及び「第67回大通花壇コンクール」の表彰式が開催され、札幌市議会から、細川議長が来賓として出席しました。ます花壇とは、市民の皆さまが地域の歩道や通学路を自らの手で美しくしようと街路樹ますや植樹帯などで花壇を制作したもので、今年度は1,020団体が参加されました。大通花壇コンクールには、札幌市花壇推進組合の組合員37社が参加し、6月20日～24日の間に37カ所のコンクール花壇が大通公園に造成されました。細川議長は「これからも、その持てる技術と情熱を存分に発揮していただき、素晴らしい花壇制作を続けてくださいますようお願いします。」とあいさつをしました。

サッポロスマイルデーが東京都港区八芳園で開催され、札幌市議会から細川議長が出席しました。本会合は、日頃より首都圏から札幌・北海道を応援いただいている方々に、これまで育んできた札幌の食や文化、観光を紹介するとともに、オリンピック・パラリンピックの魅力を伝えるために開催されるものです。当日は、アスリートによるトークセッションや平原綾香さんのライブなどが行われ、参加者は札幌・北海道の食を楽しみながら、交流・親睦を深めました。その中で、細川議長は、「今、札幌は、様々な分野において国内外から注目を集めており、その存在感を高めている。これも、札幌に縁があり、応援団として、力強い声援を送ってくださる皆様のおかげです。今後とも、皆様のより一層のお力添えをお願いします。」とあいさつをしました。

札幌ミュンヘン姉妹都市提携50周年を祝う記念式典がミュンヘン市庁舎で開催され、札幌市議会から、細川議長と11名の市議会議員が出席しました。細川議長は、「この半世紀の間、両市では様々な交流が行われてきました。中でも、姉妹都市提携30周年を記念して始まったミュンヘンクリスマス市は、札幌の一大イベントに発展し、私どもも、ミュンヘン市を身近に感じることができるイベントとして、毎年楽しみにしているところであります。今回の訪問を新たな契機として、今後さらに両市の交流が活発に展開され、この姉妹都市交流が、未来の子どもたちの世代まで脈々と続いていくことを強く願っております。」とあいさつをしました。

令和4年第3回定例市議会が招集されました。会期は9月21日から11月1日までの42日間で、札幌市の令和3年度決算や令和4年度補正予算などを審議します。この日、秋元市長は、令和3年度各会計決算のほか、新型コロナウイルス感染症への対策として、医療提供体制の強化、感染拡大防止及び事業者の事業の継続、市民生活の支援に関する経費、また、今年度の大雪対策に関する必要な経費等について予算措置を講ずる令和4年度補正予算など、議案35件の提案説明を行いました。本定例会の様子は、ホームページトップの「札幌市議会映像配信」からご覧いただけます。

札幌市人事委員会の委員長である常本照樹（つねもとてるき）氏から札幌市議会の細川議長及び峯廻副議長に、令和4年「職員の給与に関する報告及び勧告書」が手交されました。人事委員会では、毎年、本市職員と市内民間従業員との給与の比較を行うため、それぞれの給与実態について調査をしています。調査の結果、民間が本市職員を上回ったため、月例給は、公民較差（0.22％）を解消するために若年層の給料月額を引き上げ、期末・勤勉手当においても、0.1月分引き上げることなどが勧告されました。細川議長、峯廻副議長は、常本氏や人事委員会事務局職員等から勧告内容の説明を受け、意見交換を行いました。

中華人民共和国成立73周年・中日国交正常化50周年祝賀レセプションが、札幌パークホテルで開催され、札幌市議会から、細川議長、峯廻副議長が日中友好議員連盟の議員とともに来賓として出席しました。細川議長は、「2020年に予定しておりました友好都市提携40周年記念の相互訪問は、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、やむを得ず中止したところであります。しかし、次回の、2025年45周年記念時には、是非とも訪問を再開し、瀋陽市との友好交流の更なる発展と、両国の関係をより一層、大切にして参りたいと考えているところであります。」とあいさつをしました。