公式行事の様子（令和5年10月）

　大韓民国の国慶日レセプションが開催され、札幌市議会から、飯島議長およびしのだ副議長が日韓友好議員連盟の議員とともに来賓として出席しました。

　飯島議長は、来賓のあいさつで、札幌市と大田（テジョン）広域市との姉妹友好都市提携について触れ、「2010年に友好都市提携が結ばれたことを契機に、文化・芸術・教育・経済など、さまざまな分野で交流が進められてまいりました。また、今年8月に両市の間で締結された『姉妹都市間民間交流活性化に関する協定』によって、新型コロナウイルスの影響を受けた両国の往来について、回復の一助につながることを期待しております。」とあいさつをしました。

　北海道市議会議長会役員会が富良野市で開催され、飯島議長が会長として出席しました。

　会議では、同議長会の令和6年度事業計画案や予算案などを審議するとともに、「北海道新幹線の建設促進について」、「北方領土問題の早期解決等について」、「学校施設等への冷房設備の整備について」など要望5件を可決したほか、それらに基づき、11月8日に東京都において中央要望を実施することなどを確認しました。

　全国民間空港所在都市議会協議会の臨時総会が出雲市で開催され、しのだ副議長が出席しました。

　同協議会は、民間空港所在都市の57市議会（特別区含む）の議長で構成されており、加盟市が連携協議して民間空港の整備促進、周辺地区住民の民生安定並びにこれに関連する財政問題等の解決を図ることを目的としています。

　今回の会議では、令和4年度の歳入歳出決算や、令和5年度の歳入歳出補正予算案、令和6年度の分担金などについて協議が行われました。

　「北海道市長会秋季定期総会」が札幌市で開催され、北海道市議会議長会会長である飯島議長が、来賓として出席しました。

　北海道市長会は、道内各市間の連絡協調を図り、市政の円滑なる運営と進展に資し、もって地方自治の興隆繁栄に寄与することを目的とする、北海道内の各市（35市）で構成される組織です。

　飯島議長は、来賓のあいさつで、感染症との共生や物価高、今夏の猛暑などの課題に触れ、これらについて、道内の各市のリーダーが知恵を出し合い北海道の強みを生かすまちづくりに向けた、オール北海道での取り組みが不可欠である、と述べました。

　日本PTA北海道ブロック研究大会札幌大会が10月21～22日の両日で4年ぶりに札幌で開催され、全体会に札幌市議会から、飯島議長が来賓として出席しました。

　この研究大会は、全道各地から1,000名を超えるPTA会員および教育関係者が一堂に会し、家庭・学校・地域をつなぐ架け橋であるPTAがすべきことを考え、行動していくために学び合う場です。

　今回の大会では、「いまこそつながろう、そして認め合おう」をスローガンに、テーマの違う7つの分科会に分かれ、PTA活動に関わるグループ討議が行われました。

　岩見沢市で開催された全国市議会議長会基地協議会北海道部会総会に飯島議長が出席しました。

　同協議会は、全国の自衛隊や米軍施設に関係する市町村議会の議長により組織され、基地関係自治体に共通する諸問題の解決に向けた調査研究等を目的としています。

　会議では、令和4年度決算や令和5年度予算案、次回の総会の開催市などについて協議が行われました。

　第56回全国子ども会育成中央会議・研究大会が札幌市で開催され、開会式に札幌市議会から、飯島議長が来賓として出席しました。

　本会議・研究大会では、全国の子ども会活動に携わる関係者が、「これからの子ども会～子どもたちと地域の未来に向けて」をスローガンに、テーマの違う9つの分科会に分かれ、研究討議が行われました。

　飯島議長は、「子どもたちを取り巻く環境が厳しくなる中、将来を担う子どもたちが健やかに成長するために、子ども会活動の果たす役割はより一層重要になると考えております。本会議・研究大会を通じ、今後の子ども会活動の活性化に大いに役立つこと、また子どもたちの健全育成の大きな力になることを期待しております。」とあいさつしました。

　令和5年9月20日に招集された第3回定例市議会は、この日、令和4年度決算など17件が可決されるなどし、閉会しました。

　本定例市議会の詳細につきましては、ホームページトップの「本会議の結果」をご覧ください。