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全国にある中央競馬会営競馬場および関連施設の所在する12都市の市議会議長により構成される会営競馬場所在都市議会協議会の令和5年度実行運動が東京都で行われました。
札幌市からは、しのだ副議長が参加し、会務報告や今後の活動計画を協議した後、日本中央競馬会(JRA)や農林水産省に対し、競馬場周辺の環境改善などについて要望活動を行いました。
日本中央競馬会に要望書を渡すしのだ副議長(右から3人目)
農林水産省に要望書を渡すしのだ副議長(左から2人目)
豊平川に新たに架けられた「北二十四条桜大橋」の開通記念式典が開催され、町内会、警察、工事に携わった企業等の関係者や市議会議員が参列し、飯島議長、しのだ副議長も出席しました。
北二十四条桜大橋は宮の森・北24条通を延伸し、東区と白石区を結ぶ橋として、豊平川に架かる36番目の道路橋となります。
並行する札幌新道と環状通の交通混雑の緩和や防災機能の強化、東区と白石区の地域連携を図ることを目的に平成25年に着工され、このたび完成に至りました。
式典で飯島議長は、「北二十四条桜大橋の完成は、今後の札幌のまちづくりにとっての新たな一歩を踏み出すものであり、市議会として、引き続き市民の皆様からの声を反映しながら、魅力と活力があふれる札幌のまちづくりの推進に積極的に取り組んでまいります。」とあいさつをしました。
来賓としてあいさつをする飯島議長
式典の様子
飯島議長が、京都市で開催された全国市議会議長会指定都市協議会第31回総会に出席しました。
会議には政令指定都市の議長が出席し、事業報告の後、令和4年度の決算や令和5年度の活動計画、多様な大都市制度の創設等に関して『「在るべき大都市制度の実現」にむけた現在の状況』について意見交換が行われました。
その後の研究会では、法政大学の土山希美枝教授を講師にお迎えし、「第33次地方制度調査会の答申を踏まえた指定都市議会の課題と展望」と題した講演と、各市における取り組み等の意見交換が行われました。
会議の様子
研究会の様子
札幌市の代表監査委員である藤江正祥氏から札幌市議会の飯島議長としのだ副議長に、令和5年度第1回定期監査の結果が報告されました。
今回の監査は、令和4年4月1日から令和5年3月31日までに執行された財務に関する事務や、令和4年4月1日から令和5年3月31日までに完成した土木、建築、設備工事等に関する工事設計、工事監理および工事事務を対象として実施されました。
飯島議長としのだ副議長は、藤江代表監査委員や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。
藤江代表監査委員(左)から報告書の手交を受ける飯島議長(右)としのだ副議長(右から2番目)
報告書の説明を受ける飯島議長(右から2人目)としのだ副議長(右から3人目)
札幌市の子どもの権利救済委員である品川ひろみ氏から、札幌市議会の飯島議長、しのだ副議長に令和4年度の子どもの権利救済機関活動状況が報告されました。
子どもの権利救済機関(通称:子どもアシストセンター)は、いじめなどの権利侵害を受け、悩み苦しんでいる子どもを迅速かつ適切に救済することを目的に設置された第三者機関です。令和4年度の相談件数は、実件数1,136件、延べ件数2,705件で、前年度と比較し、実件数で19.8%増、延べ件数で6.3%の減となりました。
相談傾向や相談事例などについて、品川委員および子どもの権利救済事務局から説明を受け、広く意見交換を行いました。
品川子どもの権利救済委員(左)から報告書の手交を受ける飯島議長(右から2番目)としのだ副議長(右)
報告書の手交を受ける飯島議長(右から2番目)としのだ副議長(右)
令和5年度全国優良消防職員表彰式が札幌市で開催され、札幌市議会から飯島議長が来賓として出席しました。
この表彰式は、全国16万人の消防職員の中から、多年にわたり消防業務に精励し、特に成績優秀で功労顕著な消防職員を表彰するため、一般財団法人全国消防協会が主催しており、札幌市での開催は、平成18年以来17年ぶりとなります。
消防庁長官(代理:消防庁審議官)や日本消防協会会長をはじめ、多くの来賓が出席する中、全国9ブロックから選出された消防職員の表彰を祝しました。
表彰式の様子
第51回全国消防救助技術大会が札幌市で開催され、飯島議長が開会式(会場:札幌市消防学校)に来賓として出席しました。
この大会は、日本全国から選び抜かれた救助隊員が一堂に会し、消防救助技術の向上を目的に行われており、札幌市での開催は平成18年以来17年ぶりとなります。
大会では災害現場での救出を想定した陸上の部(会場:札幌市消防学校)と溺れている人などの救出を想定した水上の部(会場:平岸プール)に分かれ、日頃鍛えぬいた技術を競い合いました。
開会式の様子
2023北方領土返還要求北海道・東北国民大会が、札幌市で開催され、飯島議長が北海道市議会議長会会長として出席しました。
大会では、来賓あいさつのほか、元島民や島民3世の方々が、それぞれの立場から北方四島の返還実現に向けた決意を述べた後、大会宣言及び大会決議が採択され、北方領土の早期返還を求める固い決意が内外に表明されました。
大会の様子
令和5年度札幌市母子寡婦福祉大会が札幌市社会福祉総合センターで開催され、札幌市議会から、飯島議長が来賓として出席しました。
この大会は、今後の母子寡婦福祉団体の在り方と、未来を担う子どもたちの将来が、生まれ育った環境に左右されない社会の実現を目指し、研修討議を行い、母子寡婦福祉のさらなる向上を図ることを目的として、公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会が開催しています。
本大会で飯島議長は、「刻々と変化する社会情勢においても、夢や希望を抱いて、安心して生活を送ることができる社会の実現を目指し、母子寡婦福祉の充実に向けて、より一層積極的に取り組んでまいります。」とあいさつをしました。
来賓としてあいさつする飯島議長
北海道市議会議長会道西支部会議が札幌市で開催され、飯島議長としのだ副議長が出席しました。
今回の会議では、開催市として飯島議長が座長となり、札幌を含めた近郊7市の正副議長が出席し、国などに対して支部として提出する秋の要望事項などについて協議が行われました。
札幌市からは、「北海道新幹線の建設促進について」を提案し、しのだ副議長による説明の後、全会一致で可決されました。
併せて、次回の支部会議の開催地を小樽市とすることなどが決定されました。
あいさつする飯島議長
提案説明するしのだ副議長
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