公式行事の様子（令和5年5月）

　令和5年5月18日に、令和5年第1回臨時市議会が招集されました。会期は5月18日から5月19日までの2日間です。

　本臨時会では、議長、副議長の選挙が行われ、飯島弘之議長としのだ江里子副議長が選出されました。

　就任にあたり、飯島議長は「刻々と変化する社会経済情勢に遅れることなく対応し、活力あるまちづくりを進めていくために、より一層の創意工夫と努力を積み重ね、二元代表制の一翼として、諸課題の解決に向けて全力を尽くしていかなければならない。」、しのだ副議長は「昨年市制施行100周年を迎えた札幌のさらなる飛躍を目指して、活発な議会活動を展開し、多くの課題に立ち向かわなければならない。」と、それぞれあいさつしました。

　その他、物価高騰に伴う「住民税非課税世帯支援給付金」の支給に係る経費を追加する令和5年度補正予算、副市長選任など、議案3件が審議され、原案どおり可決、同意されました。

　臨時会の詳細につきましては、ホームページトップの「本会議の結果」をご覧ください。

　第64回札幌市民体育大会総合開会式が札幌サンプラザコンサートホールで開催され、札幌市議会から飯島議長、しのだ副議長が来賓として出席しました。

　この大会は、昭和35年に第1回大会が開催されて以来、市民が気軽に参加できる競技会として親しまれており、現在では53種目に約3万人の市民が参加し、令和5年5月から令和6年2月まで熱戦が繰り広げられる予定です。

　式典で飯島議長は、「市議会としても、より多くの市民の皆様にスポーツを身近に感じていただけるよう、札幌のスポーツ振興に、積極的に取り組んでまいりたい。」とあいさつをしました。

　北海道市議会議長会役員会が北見市で開催され、飯島議長が会長として出席しました。

　会議では、同議長会の令和4年度決算などを審議するとともに、「北海道新幹線の建設促進について」、「北方領土問題の早期解決等について」など要望4件について報告があったほか、それらを5月30日に江別市を開催市として行われる同議長会定期総会に提出することなどを確認しました。

　札幌市の代表監査委員である藤江 正祥氏から札幌市議会の飯島議長としのだ副議長に、令和4年度第3回定期監査の結果が報告されました。

　今回の監査は、令和4年1月1日から令和4年12月31日までに執行された財務に関する事務や、令和4年1月1日から令和4年12月31日までに完成した土木、建築、設備工事等に関する工事設計、工事監理及び工事事務を対象として実施されました。

　飯島議長としのだ副議長は、藤江氏や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。

　第86回北海道市議会議長会定期総会が江別市を開催市として執り行われ、飯島議長としのだ副議長が出席しました。

　会議では、同議長会の令和4年度決算や令和5年度予算・事業計画などを議決するとともに、「北海道新幹線の建設促進について」、「北方領土問題の早期解決等について」など要望4件が審議されました。

　このうち、「北海道新幹線の建設促進について」の提案説明をしのだ副議長が行い、全会一致で承認されました。

　さらに、同議長会の役員改選が行われ、飯島議長が会長に再任されました。